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「オビ=ワン」ユアン&ヘイデン、『スター・ウォーズ』セレブレーション登場に大歓声

「スター・ウォーズ・セレブレーション」ユアン・マグレガーとヘイデン・クリステンセン
「スター・ウォーズ・セレブレーション」ユアン・マグレガーとヘイデン・クリステンセン - 2022 Getty Images

 現地時間26日、『スター・ウォーズ』最大級の公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」がアメリカ・アナハイムで開幕し、ディズニープラスでの配信が迫るドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」に出演する、ユアン・マグレガーヘイデン・クリステンセンがそろって出席した。

「オビ=ワン・ケノービ」プレイバック特別映像

 コロナ禍を経て久々の開催となったセレブレーションは、ルーカス・フィルムの新作発表パネルで幕開け。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の楽曲「運命の戦い」の生演奏に続いてユアンとヘイデンが登壇すると、会場のボルテージはいきなり最高潮に。ユアンの「やあ、どうも」という決め台詞に、ヘイデンが「帰ってきたよ!」と続くと、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

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 「オビ=ワン・ケノービ」は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後、オビ=ワンが砂漠の惑星タトゥイーンに身を隠しながら、約10歳になったルーク・スカイウォーカーの成長を密かに見守っていた時期を描くドラマシリーズ。オビ=ワン役への復帰について、ユアンは「特別な体験でした。しかも、才能ある共演者たちと共にそれができたんです」と感慨深げに語る。

セレブレーションはユアンとヘイデンの登壇で開幕!

 さらにユアンが「新三部作は語り終えましたが、この5年、6年の間に、再びファンの皆さんからの愛を感じるようになったんです。それは僕らにとって、そして僕個人にとってもすごく意味のあることでした」と語ると、会場からは大きな拍手が。そこでユアンは「(新三部作が)公開された当時は、必ずしもそれを感じませんでしたので」と続けて笑いを誘った。

 映画ではなく、シリーズで描く物語について「僕らが愛するオビ=ワンを、新たな場所に連れていくのはとても楽しかったです。新三部作では、賢く精神的にも落ち着いた男を演じましたが、今作では、そんな彼を違う場所へと連れて行った。暗く、壊れている場所へね。それは容易なことではありませんでした」と明かした。

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 一方、再びダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカーを再演するヘイデンは「また皆さんのいる場所に戻って来ることができました。そして、またライトセーバーを持つことができた。こういう体験はほかにありません」と感謝を述べていた。

 この日は、尋問官を演じるルパート・フレンドと尋問官リーヴァ役のモーゼス・イングラムに、デボラ・チョウ監督、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディも登壇。チョウ監督は、本作について「ふたつのコミュニティー間における、非常に興味深い時期を舞台にしています。(ジェダイ抹殺指令)『オーダー66』後の混沌とした時代。ジェダイにとっては暗い時代ですが、それが物語を興味深いものにしているんです」と語った。

 また、イベントの直前には、オビ=ワンとアナキンの『ファントム・メナス』における出会いから、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』における決別までを追った特別映像が公開。ここから『新たなる希望』までの空白期間に何があったのか。知られざる物語がドラマで明かされる。(編集部・入倉功一)

「オビ=ワン・ケノービ」は5月27日よりディズニープラスで独占配信(初回は2話同時配信)/3話以降は毎週水曜日16時より配信

『オビ=ワン・ケノービ』 プレイバック|特別映像|Disney+(ディズニープラス) » 動画の詳細
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