Koki,初主演映画の初日に感涙「ずっと私を信じてくださった」
モデルのKoki,が18日、都内で行われた主演映画『牛首村』の初日舞台あいさつに出席。映画初出演にして初主演という大役を務めたKoki,は、終始笑顔を見せていたが、最後のあいさつでメガホンをとった清水崇監督に「ずっとわたしを信じてくださりありがとうございました」と感謝を述べると、たまらず感涙した。
清水監督が手掛けたホラー映画『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾となる本作では、実在する心霊スポット・坪野鉱泉（富山県）を舞台に新たな恐怖体験が描かれる。この日の舞台あいさつには、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水監督も参加した。
初主演映画の初日を迎えたKoki,は、観客がいる会場を見渡し「ついにこの日が来たんだなと実感しています」としみじみ語ると、「スタッフの皆さま、チームの皆さまと力を合わせて作った作品を、観ていただけることができてとても嬉しいです」と感無量な表情を浮かべる。
実際の心霊スポットで撮影されるなど、シビアな撮影もあったなか、常に和気あいあいとした雰囲気だったという本作の現場。Koki,は「文哉くんも利久くんも撮影中ずっと支えてくださったんです」と高橋や萩原に感謝を述べる。萩原は先日行われた完成披露イベントを急性穿孔性虫垂炎のため欠席していたが「初日に間に合って良かったです」と元気な笑顔を見せると、高橋も「無事公開できてホッとした気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑みをこぼした。
来場者へプレゼントを配るコーナーもあるなど、和やかな雰囲気で行われたイベントだったが、最後のあいさつでKoki,は「この映画のおかげでたくさんの素敵な経験をさせていただきました」と述べると「監督、ずっとわたしを信じてくださりありがとうございました」と発言し、感極まり涙を流す。さらにKoki,は「演じることの素晴らしさを教えていただきありがとうございました」と頭を下げていた。（磯部正和）
映画『牛首村』は公開中
