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「カムカムエヴリバディ」勇、諦められない恋心…第10回あらすじ

複雑な思いを抱えたまま…
複雑な思いを抱えたまま… - (C) NHK

 上白石萌音深津絵里川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。第2週(11月8日~12日)「1939-1941」より、12日に放送される第10回のあらすじを紹介する。

安子の心も…第10回【写真5枚】

 安子(上白石)と稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来ない勇(村上虹郎)。複雑な思いを抱えたまま、甲子園出場を目指してひたすらに練習に励んでいた。しかし若い男性には召集令状が届きはじめ、連日ラジオからは各国の戦況を伝える臨時ニュースが流れていた。勇にとって最後の夏にも戦争の波が襲いかかる。着実に戦争が日常を変えていく中、安子の心も大きく揺れ動いていて……。

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 「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子を上白石、安子の娘・るいを深津、安子の孫でるいの娘・ひなたを川栄が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌は森山直太朗が作詞・作曲をしたAIの「アルデバラン」。(清水一)

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