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残虐宇宙人と少女の遭遇!懐かしテイスト満載のカナダ発SFスプラッター予告編

少女のために戦え!? サイコ・ゴアマン!
少女のために戦え!? サイコ・ゴアマン! - (C) 2020 Crazy Ball Inc.

 スーパー戦隊や仮面ライダーシリーズを敬愛するクリエイターが作り上げた、カナダ発のSFスプラッター『サイコ・ゴアマン』から、懐かしの特撮作品のテイストを満載した日本版予告編が公開された。

映画『サイコ・ゴアマン』予告編

 怒りと憎しみの感情しか持たない残虐な宇宙人と地球人の少女の遭遇を描く本作。ある日、庭で遊んでいたところ、太古から地底に埋められていた残虐宇宙人を蘇らせてしまった幼い兄妹。地球を破壊できる力を秘めた宇宙人は、8歳の妹ミミが偶然手にした謎の宝石によって、彼女に服従せざるを得なくなる。勝手に“サイコ・ゴアマン”と名付けられた宇宙人は、子供のいたずらに付き合うはめに。そんななか、銀河系の怪人たちがサイコ・ゴアマンの復活を知ったことで、宇宙とご近所を舞台にした戦いの幕が上がる。

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 メガホンを取ったのは、カナダの映像集団「Astron-6」のメンバーで、『マンボーグ(日本劇場公開特別版)』『ザ・ヴォイド』などを監督したスティーヴン・コスタンスキ。数々のハリウッド大作に特殊効果として参加しているコスタンスキ監督は、日本の特撮を敬愛し、本作についても、スーパー戦隊や仮面ライダー、『人造人間ハカイダー』(1995)などの影響を公言しているという。

懐かしい気持ちになる宇宙会議の様子 (C) 2020 Crazy Ball Inc.

 予告編も、サイコ・ゴアマンのいでたちから、怪人たちによる宇宙会議の様子まで、ノスタルジーを刺激する映像が満載。1980年代テイスト全開の音楽がより懐かしを盛り上げる。あふれるB級感と共に、幼い兄妹の成長や、彼らとの交流で残虐宇宙人に芽生える新たな感情を示唆する映像など、子供の冒険を描いた、夏らしい人間ドラマにも期待したい一本だ。(編集部・入倉功一)

映画『サイコ・ゴアマン』は7月30日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

映画『サイコ・ゴアマン』日本版予告編 » 動画の詳細
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