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キスマイ千賀健永「探偵☆星鴨」で有岡大貴と共演!「演技って楽しいな」

有岡大貴&千賀健永、探偵学校時代の同級生役で共演!
有岡大貴&千賀健永、探偵学校時代の同級生役で共演! - (C) NTV/JS

 千賀健永Kis-My-Ft2)が、日本テレビ「シンドラ」枠のドラマ「探偵☆星鴨」(毎週月曜深夜24時59分~放送)に出演することが決定した。千賀は、有岡大貴Hey! Say! JUMP)演じる主人公・星鴨の探偵学校時代の同級生・四方田樹役を務める。

千賀健永が主人公の一人を演じた「○○な人の末路」【写真】

 本作は、ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女心がわからない不器用な探偵・星鴨(有岡)が主人公。地味な依頼にうんざりして30歳を前に大手探偵事務所を辞めた星は、祖母の営んでいたリサイクルショップの一角に探偵事務所を設立し、「見えた! 輝く一番星!」の決め台詞とともに全力で事件を解決するさまを描く。ドラマの中盤、探偵学校卒業後にミステリー小説家となっていた四方田(千賀)が、星の探偵事務所に突然現れる。

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 千賀は、「シンドラ第4弾『◯◯な人の末路』から3年ぶりのシンドラ出演で、ドラマ自体が久しぶりということもありますが、今回はゲスト出演ということもあり、現場の空気ができている中、『どういう風に入っていけばいいんだろう?』っていう緊張があったんですよ、正直」と語っている。

 「最初にちょっと笑いを取って『こういうキャラクターの人間なんだよ』って見せちゃおうっていう計画はあったんですけど。そんなこと、もう、要らなかったですね。結局、有岡くんの持っている空気感とかあったかさってのが、実際にこのドラマの現場でも皆さんに浸透してるというか。監督さんも素晴らしい、すごい優しい監督さんだし、スタッフの方々もすごいあったかい人たちだから、すごく伸び伸びと演技ができて、みんなでの撮影を楽しませていただきました」と感謝する。

 「すごく演技って楽しいなって、改めて気付かせてもらったなって思いますね」と振り返ると、有岡が「千賀くんは最初、ガチガチに緊張してたんですよ。ドラマの現場ではリハーサルをした後に、カメラさんたちがどういう風に撮るか? どういうアングルで撮るか? 監督さんとスタッフさんでカメラ割りの打ち合わせをするわけですよ。そこには俳優は参加しないんですけど、片山友希(唐戸つぐみ役)さんが『有岡さん! 千賀さんがカメラ割りの打ち合わせに参加してるっ!』って僕のところに走って報告に来て(笑)! 千賀くんは、なんかすごい真剣な顔して最前線で参戦してましたからね。カメラ割りの打ち合わせに(笑)!」というエピソードを明かす。

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 役について千賀は「四方田という役はかなり天真爛漫な性格ですが、ドラマに出てくる依頼人の中でも唯一、星の過去を知る人物でドラマ全体を通しても意味深な役でもあるので、空気をあえて乱したり、全体の空気感を崩したりと、違和感みたいなものが大事になってくる役だと思っています」と説明。また、「このシンドラから生まれた舞台『〇〇な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~』がコロナの影響で最後まで走りきれなかった悔しさもありましたが、こうやってまたシンドラに呼んでいただき、久しぶりにお芝居に挑戦している姿を皆さんにお届けできるのが嬉しいです!」と語っている。(編集部・梅山富美子)

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