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尾上松也、ワンダーウーマン愛炸裂!新アーマーは「美しさが際立つ」

歌舞伎界屈指のDCファンで知られる尾上松也
歌舞伎界屈指のDCファンで知られる尾上松也

 歌舞伎俳優の尾上松也が23日、都内で行われた映画『ワンダーウーマン 1984』(12月18日公開)のファンイベントに登壇し、ワンダーウーマン愛を爆発させた。この日はLiLiCo小田井涼平、日本語吹替版でワンダーウーマンの声優を務める甲斐田裕子も出席した。

【画像】ゲスト全員で必殺技ガントレット・クラッシュのポーズ!

 『ワンダーウーマン 1984』は、考古学者にして桁外れのスーパーパワーを秘めた戦士ワンダーウーマン/ダイアナ(ガル・ガドット)の活躍を描く人気DC映画の続編。1984年を舞台に、ワンダーウーマンが、実業家マックス(ペドロ・パスカル)や謎の敵チーター(クリステン・ウィグ)といった新たなる脅威に立ち向かう。

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 尾上は、8月と9月の2回にわたって開催されたDC史上最大級のオンラインイベント「DCファンドーム」にも参加するなど、歌舞伎界屈指のDCファンで知られている。本作の予告編(約30秒)を観ると「ついに(ワンダーウーマンの新アーマーである)ゴールドアーマーが出てくるんですね」と興奮気味。また、フィギュア好きでも知られる尾上は「キレイなゴールドアーマーがどう傷つくのか……ダメージを受けることによって、より美しさが際立つ。ダメージバージョンのフィギュアもほしいです」と独自の視点から新アーマーについて語っていた。

 ヒーロー映画の魅力について、尾上は「単純に観ているとき、日常を忘れて童心に戻れるんですよね」とコメントしつつ、「ワンダーウーマンは無敵な強さを持っているのですが、そのなかに人間味があり、遠い話のはずが、すごく身近に感じられるんです」と笑顔。本作は先日、全米より1週間早く公開されることが決定しており、「どこよりも先に観られるというのは、それだけ日本で作品が愛されているということ。ものすごく嬉しいですね」と感想を述べると、小田井も「嬉しいを通り越して責任を感じますね。しっかりした感想を発信しなければ」と気を引き締めていた。

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 また、イベント後半に登場した甲斐田は、本作のアフレコがすでに終了していることを報告すると「ガル・ガドットさんの美しさや魅力を損なわないように、ヒーローっぽく演じることを心がけました」とダイアナを演じるうえでのポイントを挙げる。見どころについては「たくさんありすぎて……」とネタバレを避けつつ、「かなり公開が延期されましたが、ようやくです。とにかくすごいので楽しみにしていてください」と期待をあおっていた。(磯部正和)

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