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竹内結子、小学校低学年で家出未遂を体験!?

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多感な少女時代のエピソードを明かした竹内結子と大竹しのぶ。
多感な少女時代のエピソードを明かした竹内結子と大竹しのぶ。 - 写真:杉映貴子

 女優の竹内結子大竹しのぶが、日本語吹き替え版で声を務めたピクサーのアニメーション映画『インサイド・ヘッド』の題材にちなみ、自身の少女時代を振り返った。

これはあなたの物語! 映画『インサイド・ヘッド』フォトギャラリー

 主人公の11歳の少女ライリーは、父親の仕事の都合で住み慣れた町を離れて大都市への引っ越しを経験する。頭の中にあるヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリをキャラクター化して彼女の感情を表現し、竹内はヨロコビの声を、大竹はカナシミの声を担当している。

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 人間は誕生の瞬間に、「ハッピーな気持ちにさせる=ヨロコビ」という感情を宿し、さまざまな感情が増えていく。成長するにつれて生まれていく感情の一つ、「危険から身を守る=ビビリ」について、大竹は「子供の頃からあまりビビることはなかった」と笑って話す。

 一方、竹内は「ライリーが家出をしようと思った気持ちがちょっぴりわかる気がするんです」と主人公への共感を語り、「実はわたし、小学生の低学年のときに家出をしたことがあるんです。でも、どこかに行く前に、ご近所の方にすぐ見つかってしまい家出未遂に終わりましたけど」と明かした。

 これには大竹も大いに驚き「どうして?」と母の顔をのぞかせて心配。すると竹内は「詳しくは覚えていないんですけど、自分はここにいちゃいけないんだ! って思ったんです。ただ、しばらくして心細くなったのか、泣きながら歩いていたみたいです」と少女時代のビビり体験を振り返った。大竹は「何事もなく無事で良かった」と胸をなでおろしていた。多感な子供時代、自分の感情がモヤモヤしてしまう経験は誰しもあったはず。そんな出来事を思い出しながら本作を観れば、きっと共感を覚えるに違いない。(取材・文:南樹里)

映画『インサイド・ヘッド』は7月18日より全国公開

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