乃木坂46が浴衣で華麗にスパイダーマンに変身!?初めてのレッドカーペットにキャプテン桜井「緊張」

　AKB48の公式ライバル乃木坂46が13日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『アメイジング・スパイダーマン』のワールド・プレミアに出席し、スパイダーマンをイメージした“クモの巣”柄の浴衣で会場を彩った。

映画『アメイジング・スパイダーマン』ワールド・プレミア乃木坂46写真ギャラリー

　来日キャストも登壇するアリーナイベントで、キャストに先駆けて登壇した乃木坂46。会場に集まったおよそ1,000名のファンに見守られる中、キャプテンの桜井玲香を先頭に20名のメンバーがレッドカーペットを歩き、ステージに登場し、元気にあいさつした。

　乃木坂46にとってレッドカーペットを歩くのは、この日が初めて。歩き終えた桜井は「とても緊張しました。まさか自分たちが歩けるとは思っていなかった」とドキドキ。イベント後にはキャストにインタビューという大仕事も控えており「貴重な体験をさせていただきます」と力を込めた。

　また、メンバーは半数以上が現役高校生という乃木坂46。生駒里奈は本作の主人公も高校生ということで、勇気をもらったとコメント。「町を守るために戦う姿がとてもかっこよくて、わたしも何かを守りながら戦いたいな」と映画の感想を語った。もしスパイダーマンが彼氏だったら？ と質問されると、松村沙友理は「高いところが好きなので、高いビルとかに連れて行ってもらってきれいな夜景が見たい」。一方で、中田花奈は「高所恐怖症なので怖い」と打ち明けて会場を笑わせた。

　同作は全世界で20億ドル（約1,600億円　1ドル80円計算）を超える大ヒットを記録した『スパイダーマン』の新シリーズ第1弾。これまでのキャストとスタッフを一新し、ニューヨークを自在に舞うスパイダーマンを迫力の3Dで描く。主人公ピーター・パーカーには『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィルドが、ヒロインには『ゾンビランド』のエマ・ストーンが扮し、監督は『（500）日のサマー』のマーク・ウェブが務めた。（取材・文：中村好伸）

映画『アメイジング・スパイダーマン』は6月23日、24日より世界最速3D限定先行公開、6月30日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開