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堀北真希、NHK朝ドラヒロインを務める大変さを吐露!「頭がいっぱいいっぱい。これが朝ドラだとようやくわかりました」

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劇中衣装の堀北真希
劇中衣装の堀北真希

 20日、NHK放送センターにて、2012年前期のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のスタジオ取材会が行われ、主演の堀北真希高橋克実南果歩ミムラ小出恵介鶴見辰吾倍賞美津子が出席した。キュートなおさげにもんぺ姿で現れた堀北は、「撮影が始まって1か月以上たちましたけど、毎日いろいろなシーンを撮って、時間を行き来しています。昨日もリハーサルで37シーンやったんですけど、もう頭がいっぱいいっぱい。これが朝ドラなんだなとようやくわかりました(笑)。これからがんばりたいです」と苦笑交じりに語り、NHKの朝ドラヒロインを務める苦労を日々実感している様子だった。

 本作は、戦後復興の熱気の中で、失敗を繰り返しながらも、地域に根ざした「町医者」を目指す女性版の赤ひげ物語。大学病院の医師である父をもつ三人きょうだいの末っ子に生まれ、優秀な兄や姉にコンプレックスを抱えるヒロイン下村梅子(堀北)が、町の人々の命を救いたいと一念発起し医師となり、周囲から「梅ちゃん先生」と親しみを持って呼ばれるようになる姿を描く。

 この日、撮影の合間を縫って劇中の役どころの衣装で現れたキャスト陣。堀北、は「梅子はドジだけど前向きで明るくて、冷静なところも持ち合わせているキャラクター。あの時代は上を向いてずんずん歩んでいかなきゃいけない時代。梅子は最初、取り残されたところから始まるんですけど、そこからどう人生を歩んでいくか自分も楽しみにしているし、皆さんにもそこを楽しんでいただけたら」とヒロインを分析しながら今後の抱負を語った。

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 また、ヒロイン梅子の家族を演じるほかのキャスト陣も、口々に梅子の魅力を語ることに。梅子の父・建造役の高橋は、「梅ちゃんはとにかく打たれ強い!」とその魅力を一言できっぱり。一方、梅子の母・芳子役の南は、「梅ちゃんは他人からこうだと決めつけられてもそれを認めず、『わたしには別の面もある』と一生懸命それを探している。そんなひたむきさを内に秘めている女の子です」と早くも“母”として優しい表情で“娘”の魅力を語っていた。

 「梅ちゃん先生」は終戦直後の昭和20年、東京・蒲田(現・東京都大田区)を舞台に、焼け野原からの復興と昭和の奇跡と呼ばれる経済成長を支える人々の命を守るため、医師として奮闘するヒロインを描くヒューマンドラマ。(古河優)

連続テレビ小説「梅ちゃん先生」はNHKにて2012年4月2日から放送開始(全156回予定)

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