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パリス・ヒルトンの大叔母女優のザ・ザ・ガボール 右脚切断のため入院

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ザ・ザ・ガボール
ザ・ザ・ガボール - Jim Smeal / WireImage / Getty Images

 93歳のザ・ザ・ガボールが、壊疽(えそ)の危険性があるため右脚を切断するため再び入院したという。

 「しばらく前に脚の病斑が腫れ、病院で治療を受けたのですが、治らず、逆に大きくなってきたため、医師からは手術が必要だと言われました。脚の一部を切断しなければ命にかかわるということです」とザ・ザのスポークスマンは言っている。もっと早くから入院を促されていたらしいが、クリスマスと新年は夫と一緒に家で過ごしたいとの希望で遅れたという。

 「ザ・ザと夫のフレデリックはシャンパンとキャビアを楽しみながら新年を家で迎えたいと医師に伝えました。今日、往診の医師が傷をチェックしたところ、壊疽(えそ)が進んでいる恐れがあるため手術を受けることになったんです」とスポークスマンは付け加えた。

 ザ・ザは昨年7月にベッドから転倒し股関節の手術を受けるため入院。退院後に血液が凝固する合併症を起こして再入院し、一時は最後の祈りのために牧師まで呼んでいた。ザ・ザは『赤い風車』などで知られるベテラン女優だが、その芸歴よりも注目されているのは華麗な私生活。今までに9度結婚しており、ヒルトンホテル創業者コンラッド・ヒルトンとも結婚していることからパリス・ヒルトンの大叔母にあたる。(BANG Media International)

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