ラ・メゾン　小説家と娼婦 (2022)：作品情報

見どころ

作家のエマ・ベッケルが、高級娼館（しょうかん）で働いた体験を基に執筆した小説を映画化。娼婦（しょうふ）たちの世界に関心を抱いた作家が、小説の題材のためにそこで働きながらアンダーグラウンドの世界に生きる女性たちの実情を見つめる。『パリのどこかで、あなたと』などのアナ・ジラルドが主人公を演じ、『サム・サフィ』などのオーレ・アッティカ、『マダムのおかしな晩餐会』などのロッシ・デ・パルマらが共演。原作者の希望により、俳優としても活動する『ワンダー・ボーイ』などのアニッサ・ボヌフォンが監督を務めた。

あらすじ

ドイツ・ベルリン。フランスから移住した27歳の作家・エマ（アナ・ジラルド）は、娼婦（しょうふ）たちの生きる世界に関心を抱く。そして彼女たちの実情を理解するため、高級娼館「ラ・メゾン」で働くことにする。身元を隠して働き始めた彼女は、女性たちの孤独や恋愛の悩み、危険と隣り合わせの日常などを目の当たりにする。そして予定していた2週間の潜入体験は、いつの間にか2年もの長きに及んでいた。

キャスト

• アナ・ジラルド
• オーレ・アッティカ
• ロッシ・デ・パルマ
• ヤニック・レニエ
• フィリップ・レボ
• ジーナ・ヒメネス
• ニキータ・ベルッチ

スタッフ

監督

• アニッサ・ボヌフォン

原作

• エマ・ベッケル

脚本

• アニッサ・ボヌフォン
• ディアステム

プロデュース

• クレマン・ミゼレ
• マチュー・ワルテル

アソシエイトプロデューサー

• クロエ・ギャルベィ
• ジャン＝ミシェル・レイ
• アニッサ・ボヌフォン

アソシエイトプロデューサー・共同プロデュース

• カール・ヒルシュマン

共同プロデュース

• UMedia
• Stella Maris Pictures

エグゼクティブプロデューサー

• ダヴィ・ジョルダーノ

プロダクションマネージャー

• キャンディス・ヴィニュロン

撮影

• ヤン・マリトー

編集

• マキシム・ポジ＝ガルシア

第一助監督

• ヴァレリー・ヴェリー

スクリプトスーパーバイザー

• マリー・ボスマン

オリジナルスコア

• ジャック・バートマン

キャスティング

• セバスティアン・モラディエジョス
• オレリー・アヴラム
• エロディ・ドゥメイ

ユニットプロダクションマネージャー

• ロビン・ビノワ

セットデザイナー

• クラリス・ドフシュミット
• ミロシュ・マーティニアック

コスチュームデザイナー

• エマニュエル・ユシュノフスキー
• フレデリック・ルロワ

ヘア＆メイク

• フランク・ヴァンヴォレヘム
• カトリーヌ・クラランヴァル

映画詳細データ

英題

THE HOUSE

製作国

フランス／ベルギー

配給

• シンカ

技術

カラー／1：2.35 / 5.1ch

(新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)

リンク

公式サイト