裸足になって (2022)：作品情報

見どころ

『パピチャ　未来へのランウェイ』などのムニア・メドゥール監督によるドラマ。バレエダンサーを夢見るものの、大けがを負って踊ることも声を出すこともできなくなった女性がダンス教室を始める。『パピチャ　未来へのランウェイ』に出演したリナ・クードリとナディア・カシ、『国家の密謀』などのラシダ・ブラクニらがキャストに名を連ねる。『コーダ　あいのうた』で第94回アカデミー賞助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが、製作総指揮を務めている。

あらすじ

アルジェリア。フーリア（リナ・クードリ）は慎ましい生活を送りながら、バレエダンサーになることを夢見ていたが、ある男に階段から突き落とされて大けがを負い、踊ることも話すこともできなくなる。失意の底に沈む彼女だったが、リハビリ施設で出会ったろう者の女性たちからダンスを教えてほしいと頼まれる。ダンス教室を始めたフーリアは、手話を使いながらダンスを教えるうちに希望を見いだしていく。

映画短評

斉藤 博昭 ★★★★★ ★★★★★

アルジェリアの現実を伝え、ダンサー再生映画として温かみも

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

我々に今必要なのは、この優しさと慈しみの精神だ

キャスト

• リナ・クードリ（フーリア）
• ラシダ・ブラクニ（サブリナ）
• ナディア・カシ（ハリマ）
• アミラ・イルダ・ドゥアウダ（ソニア）
• メリエム・ムジカネ（アメル）
• ザーラ・ドゥモンディ（サナ）
• サラ・グエンドゥス（ナスラ）

スタッフ

監督・シナリオ

• ムニア・メドゥール

製作総指揮

• トロイ・コッツァー

撮影

• レオ・ルフェーヴル

編集

• ダミアン・ケユックス

音響

• オリヴィエ・ロンヴァル

ミキサー

• ダニエル・ラッセリーニ

装飾

• クロエ・カンブルナ

衣装

• エマヌエル・ユシュノウスキ

キャスティング

• モハメド・ベラマール

演出助手

• クリステル・ボルドン

スクリプト

• フロリアン・アベル

オリジナルミュージック

• ヤスミン ・メドゥール
• マクサンス・ドゥセール

制作ディレクター

• フィリップ・サール

プロデューサー

• ザヴィエ・ジャン
• グレゴワール・ジャンソラン
• パトリック・アンドレ
• ムニア・メドゥール

映画詳細データ

英題

HOURIA

製作国

フランス／アルジェリア

配給

• ギャガ

技術

カラー／シネマスコープ／5.1chデジタル

(新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか)

リンク

公式サイト