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イケメン調査隊

絶大な人気を誇るTHE RAMPAGEの吉野北人、映画初主演!

イケメン発掘調査隊

『私がモテてどうすんだ』吉野北人(よしの・ほくと)【第147回:イケメン調査隊】

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インタビュー

Q:映画『私がモテてどうすんだ』の原作は大人気の少女マンガですね。

今回のオファーを受けて、初めて作品を知って。マンガとアニメ版を観させていただきました。少女マンガを実際に読むこと自体が初めてだったんですが、いやもう、これが本当に少女マンガか!? という感じで(笑)。妄想の世界がキラキラしていて。「これを演じるんだ!」と思って、すごく楽しみでした。

Q:人気作の実写化&主演ということで、プレッシャーは感じましたか?

もちろんプレッシャーはありましたけど、本当にいい作品にしたい! という気持ちのほうが強かったですね。プレッシャーをはねのけるくらいの気合いがあったので。役づくりから徹底しました。

Q:六見遊馬というキャラクターを演じる上で、どのような役づくりを?

平沼紀久監督といろいろお話をしたとき、「私生活から六見遊馬になってみて」と言われたので、「もし六見だったら、どうするかなぁ?」とか「六見だったら、こういうとき、こんなふうにしゃべるよなぁ」とか。ふだんの生活の中で、ひとつひとつ具体的なところまで考えていきました。それがあったからこそ、本番では自然体で六見を演じられたのかなと思います。

Q:ミュージカルシーンがあると聞いたときの心境は?

六見遊馬のキャラを考えたときに、歌って踊るようなイメージがあまりなかったので「えーっ、どういう感じになるんだろう!?」と思ったのが最初の印象ですね。ミュージカルシーンは、作品をすごく華やかに彩ってくれたと思います。音楽にもダンスにも、キャッチーな振り付けやフレーズがあったので、これは流行りそう、というか、流行ってほしいな! という気持ちで、ワクワクしながら撮影していました。どんな広まり方をするんだろう? という期待感が大きかったです。

Q:ヒロインの芹沼花依は、どんなところが魅力的?

花依は最初ポッチャリだったんですけど、あるできごとをきっかけにやせてしまい……そこで自分自身の魅力に気づいたと思うんです。その後の花依の「変わりたい!」っていう気持ちや、なりたい自分になるために努力する姿勢は、すごく素敵だなぁと思いますね。

Q:六見はスーパーイケメン高校生。吉野さんは実際にどんな高校生でしたか?

バスケをやっていたんですけど、高校に入ってすぐ「歌手になりたい」という本格的な夢ができたので。カラオケ大会で大勢の人の前で歌ったり、いろんなオーディションを受けたりして、少しずつでも自分の夢を確実にしていこうと、ひたすら目標に向かっていた……っていう感じですね。

Q:自分と六見との共通点を挙げるとしたら?

六見は歴史オタクで、ひとつのことに対して、まっとうできる人だと思っていて。僕にも夢があって、その目標に向かって走り続けていまがあるので。六見のように、ひとつ何かに向かって熱中するところとかは、すごく共通するなぁと思いますね。

Q:六見は先輩役でしたが、吉野さんはふだん先輩キャラ? 後輩キャラ?

えー、どっちでもいけます(笑)。でも……後輩には、どう接していいかわからないですね。だから、自分が後輩ポジションのほうがラクかもしれないです(笑)。

Q:印象深かった撮影は?

ミュージカルシーン以外では、六見と花依がふたりで話すシーンが特に印象に残っていますね。六見と花依の関係性が表れていて、なんかちょっとキュンとする部分も入っていて。そういうシーンの撮影は、いい緊張感もあって、すごく印象的でした。

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一問一答 PRIVATE

Q:好きな映画を教えてください。

すごくすてきだなぁと思ったのは湯を沸かすほどの熱い愛です。家族愛とか、生きるということの意味とか、本当にいろんなものが詰まっている深い映画で。観終わった後、僕もがんばろうと思えるような作品でした。

Q:好きな人のタイプは?

一緒にいてラクな人。落ち着く人。自分が素でいられる人、です。

Q:理想のデートは?

ディズニーランドとか遊園地に行ってみたいですね。ふだん、あまり行けないので。すごくベタですね。すみません(笑)。

Q:憧れの俳優は?

最近ちょっと気になっているのは、まだ17歳と若いYOSHIくん。ミュージシャンでもあるんですけど。俳優デビュー作の主演映画『タロウのバカ』では、菅田将暉さんをはじめ、あれだけ豪華なキャストの人たちと共演しているのに、本当に違和感がないというか。難しい役をナチュラルに演じきっていたので、すごい! と思いました。

Q:今後、俳優として、どんな役をやってみたい?

僕がこれまでに出演してきた作品は、けっこう大所帯だったんですよね。『PRINCE OF LEGEND』も『HiGH&LOW THE WORST』も男の人数が多くて。今度は1対1で、ちゃんと恋愛ドラマをやってみたいですね。1対1で。(周囲を見ながら)はい、お願いします(笑)。

Q:オフが1日もらえたら、どんなふうに過ごしたいですか?

とりあえず、たくさん寝て(笑)。起きたら、ちょっと外に散歩に出かけて、コーヒー飲みながら、街を眺めたりして。ふだんもお休みの日は散歩に行って、リフレッシュしているんです。そして、夜はおいしいごはん食べて。充実したいなと思ってます。

Q:目標にしている人はいますか?

アーティストでいうと、尾崎豊さんです。自分の生き様が、そのまま歌声に表れている、それが自然と聞く人の心に伝わってくるところがすごい。簡単にはできないことだけど、歌を歌う人にとっては一番大事というか。そういう尾崎豊さんの歌力、生き様に憧れますね。

Q:一番好きなスポーツは、やっぱりバスケ?

バスケしかできないですね。いまはなかなかやる機会がないですけど。あと、テニスもやってみたいです。「テニスの王子様」を観て、主人公の越前リョーマに憧れたので、一時期、テニスやりたいなぁと思っていました。

Q:お気に入りのスポットは?

地元の宮崎ですかね。海がすごくきれいで、広く感じるんですよね。青島とか有名で、よくサーファーの方たちも来たりしているので。宮崎の海はおすすめです!

Q:いま、ハマっていることは?

最近は家にいることが多かったので、ドラマや映画をよく観ていました。韓国ドラマも見始めて。王道の作品を見て、ハマりましたね。おもしろかったのは、たぶん、みなさんと一緒だと思うんですけど(笑)。「愛の不時着」と「梨泰院クラス」。ちょっと韓国いいなぁと思いました。

Q:旅行するとしたら、どこに行きたい?

家族とL.A.に行きたいです。家族は海外に行ったことがないので、1回くらい行かせてあげたいなって思いますね。ハワイよりL.A.のほうがいいな。L.A.は音楽もファッションもすごいし、ハリウッドもあるじゃないですか。いろんな面ですごい場所なので、なんとしてでも行きたいと思います。

取材・文:石塚圭子 写真:上野裕二

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インフォメーション MOVIE INFO

『私がモテてどうすんだ』

「別冊フレンド」で連載され第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞し、2016年にテレビアニメ化もされた人気コミックを実写映画化。アニメやボーイズラブ好きのオタク女子高校生が突然美女に変身したことをきっかけに、校内のスーパーイケメン4人にモテまくり葛藤するさまを描く。THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の吉野北人が映画初主演を果たし、変身前後のヒロインをドラマ「ブスの瞳に恋してる2019 The Voice」などの富田望生とE-girlsの山口乃々華が二人一役で演じる。『HiGH&LOW』シリーズなどに携わってきた平沼紀久がメガホンを取った。

吉野北人プロフィール

生年月日:1997年3月6日
出身地:宮崎県
身長:170cm
血液型:A型
趣味・特技:バスケットボール

芸歴:2014年にボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 4 ~夢を持った若者達へ~」で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE のボーカル候補に選ばれた。その後、正式メンバーとなり、2017年にグループとしてメジャーデビューを果たす。2018年のドラマ「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビュー。「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」『HiGH&LOW THE WORST』に出演し、俳優としてのキャリアを積んでいる。

映画『私がモテてどうすんだ』は7月10日公開

(C) 2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会 (C) ぢゅん子/講談社

公式サイトはコチラ>

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