ドニー・イェンの幅の広さに感心

2021年1月1日 猿渡 由紀 燃えよデブゴン/TOKYO MISSION ★★★★★ ★★★★★

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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION

常に冷静で、シャープで、出来た人間であるイップマンから大変身。「アクションのスタイルはキャラクター表現の重要な手段」とドニー・イェンは言っていたが、まさにそのとおり。今回のアクションも、すごくて楽しいけれどもはちゃめちゃで、イップマンとは大違い。ドニー・イェンにはこんなこともできたんだと、幅の広さに感心させられる。ファットスーツを着ながらあそこまで暴れまわれるのもすごい。彼である意味がほとんどなかった「ムーラン」で才能の無駄遣いをさせられるのを見た後だけに、彼の魅力を堪能したいファンにはお勧めの娯楽作。

猿渡 由紀

猿渡 由紀

略歴:東京の出版社にて、月刊女性誌の映画担当編集者を務めた後、渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスターのインタビュー、撮影現場レポート、ハリウッド業界コラムなどを、日本の雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿する映画ジャーナリスト。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。

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