エキゾチック都市TOKYOの魅力も炸裂!

2020年12月23日 平沢 薫 燃えよデブゴン/TOKYO MISSION ★★★★★ ★★★★★

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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION

 ドニー・イェンは何をやってもスゴイので、もう新鮮な衝撃を目指すにはおデブな体型でやるしかないのか?と思いつつ見たが、なるほどボディスーツなのだろうがこの体型だと同じ動作をしてもインパクト絶大。なにしろ動きのキレの良さがまったく変わらない。そんなアクションが魅力的なのも納得、監督は香港映画のスタントマン出身で、「るろうに剣心」シリーズのアクション監督を手掛けた谷垣健治。本作のアクション監督は「HiGH&LOW」シリーズでも同役を務めた大内貴仁だ。もうひとつ、魅惑的なのが、東京在住者の目から見てエキゾチック都市に見える、この映画の"TOKYO"。アクションの舞台としての東京タワーの魅力も炸裂。

平沢 薫

平沢 薫

略歴:映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「SCREEN ONLINE」「日経エンタテインメント!」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」「Movie Walker」等で執筆。他に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況:「獣の棲む家」@Netflixが、ゴーストハウス映画の変形版として見ても興味深い。アフリカからロンドンへ移民してきた夫婦が住むことになった家で怪異が起きるが、そこには夫婦の過去、彼らのルーツ、移民をめぐる現状が絡んでいるという現代的恐怖譚。

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