前作以上に見せ場満載のクリプレ!

2020年12月16日 くれい響 ワンダーウーマン 1984 ★★★★★ ★★★★★

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ワンダーウーマン 1984

幼少時代の「KUNOICHI」エピソードから、明らかに『コマンドー』オマージュなモールでの活躍劇と、序盤から恐ろしいほど高まる! ヘスティアの縄の扱いがほとんど『スパイダーマン』のウェブ化するなか、ジゼル復活か?と思わせる『ワイスピ』なカーチェイスを経て、タイトル表記「WW1984」の意味合いとなる“世界大戦”の危機へと突入。スティーブとの再会劇はやや期待しすぎた感はあるが、ゲスト・ヴィランを演じるのがクリステン・ウィグというのはデカい。お得意の地味キャラから狂暴なチーターへの変貌は、キャットウーマンに通じるものもあり、前作以上に見せ場満載のクリスマス大作に仕上がっている。

くれい響

くれい響

略歴:1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では20年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況:『ハッピー・オールド・イヤー』『新解釈・三國志』『新感染半島 ファイナル・ステージ』『イップ・マン 完結』『追龍』『WAR!!!』『眉村ちあきのすべて(仮)』『プロジェクトグーテンベルク 贋札王』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。そのほか、「TV LIFE」にて北川景子さん×芳根京子さん、山﨑夢羽さん、安倍乙さん、「CREA WEB」にて渡部亮平監督などのインタビュー記事が掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

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