アニメーション映画にした意味がある

2020年12月18日 村松 健太郎 映画 えんとつ町のプペル ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
映画 えんとつ町のプペル

あの絵本はまだまだ序章というか入り口でしかなかったんですね。大きく広がった物語に圧倒されました。
音楽の使い方もミュージカルを思わせる画とのシンクロの仕方で、見ていてとても楽しくなります。
STUDIO4℃が初めて長編作で3DCGに挑んだと言うことでも注目の一本ですが、流石!と言いたくなるほどダイナミックで躍動感にあふれた画が続きます。一方で重層的な風景描写などの“静”の部分でも目が離せなくなります。ボイスキャストも適材適所、特に時に気の抜けたようにも聞こえる窪田正孝の好演と立川志の輔による終盤の口上は聞きごたえがあります。絵本からアニメーションへの転身にしっかりとした意味を感じました。

村松 健太郎

村松 健太郎

略歴:脳梗塞で死にかけ、今は杖片手に早めの余生。一応映画文筆家。Web中心に村松健太郎の名前で書いてます。どうぞごひいきに。

近況:お一人でも映画館に行こうという気持ちになっていただけるように精一杯やらせていただきます。

サイト: https://www.instagram.com/kentaroumuramatsu_osonerampo/?hl=ja

村松 健太郎さんの最近の映画短評

もっと見る

[PR]