シネマトゥデイ

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キャラ頼りが目立ち、パワーダウンは否めない

  • 地獄ロードムービーとしても楽しめた『第一章』から一転、1000年で47人の亡者を転生させてきた3人の使者の過去に迫るドラマティックな『第ニ章』。過去と現在を行ったり来たりしながら、韓流時代劇好きにおなじみの展開もアリだが、これがなかなかクドい。また、『第一章』ほどの泣かせ演出もなく、どちらかといえばアクションも控えめ。そして、マ・ドンソク演じる“最強の屋敷神”という濃いキャラが登場するものの、出オチ感が強く、結局のところ、評価の基準は3人の使者のキャラ萌え度次第といったところ。おまけに、オ・ダルスが判官役を降板させられ、いろんな意味でパワーダウンは否めない仕上がりに。

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くれい響

くれい響

略歴: 1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では10年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況: 『映画 賭ケグルイ』『オーヴァーロード』『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ- 』『サイバー・ミッション』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。「究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10」のほか、「1980年代の映画には僕たちの青春がある(キネ旬ムック) 」「悲運の映画人列伝(映画秘宝COLLECTION)」「俺たちのジャッキー・チェン (HINODE MOOK)」に作品・解説などを寄稿。そのほか、「CREA WEB」にて長久允監督など、インタビュー記事などが掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

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