相変わらず経費かかり過ぎ(笑)

2019年5月26日 中山 治美 コンフィデンスマンJP ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
コンフィデンスマンJP

もともと映画サイズの話だったのではないか。
狙う金額といい、オサカナを釣り上げるために大仕掛けといい、ドラマでは無謀にすら感じた設定も、映画のマジックなら有りと笑って許せる範疇。
なにせ今回は天才恋愛詐欺師も登場し、モノだけでなく心まで奪おうとするのだ。
男女の機微に触れるシーンも随所に織り込まれ、これぞ役者の艶ある演技に感情を揺さぶられた観客の中には、まんまと騙された人も多いのでは。

新キャラクター・モナコの投入も効いている。
演じる織田梨沙のオンとオフのギャップと、小悪魔的な魅力はダー子の弟子、いや、大化けする可能性も。
運勢編では出番が少なく物足りなかったので、スピンオフを希望。

中山 治美

中山 治美

略歴:茨城県出身。スポーツ紙記者を経てフリーの映画ジャーナリストに。GISELe、日本映画navi、goo映画、スカイパーフェクトTV(ぴあ)、朝日新聞webサイトおしごとはくぶつかん情報館内で「おしごと映画」を執筆中。いつの間にやら映画祭を回るのがライフワークとなっている。お気に入りはオランダ・ロッテルダム国際映画祭とスペインのサンセバスチャン国際映画祭。

近況:本サイトで「映画で何ができるのか?」と「ぐるっと!世界の映画祭」を連載中。また、編集に携わった塚本晋也監督・著「『野火』全記録」(洋泉社)、DVDマガジン「石原裕次郎シアター」(朝日新聞社)が発売中デス。ライフワークの旅の記録をまとめたブログはこちら。https://tabisutekaisyu.amebaownd.com

サイト: https://www.oshihaku.jp/series/00007

中山 治美さんの最近の映画短評

もっと見る

[PR]