バットマン新作、ロバート・パティンソンのスーツ姿！テスト映像公開
現地時間13日、ロバート・パティンソン主演のDC映画『ザ・バットマン（原題） / The Batman』を手掛けるマット・リーヴス監督が、バットマンスーツに袖を通したロバートの姿を収めたカメラテスト映像を、動画共有サイトVimeoに投稿した。
わずか55秒の映像は、赤い光で照らされたロバート版バットマンの胸部とマスクを映し出す。胸部のシンボルマークはスタイリッシュな形となっており、わずかだがケープも確認できる。あくまでもテスト映像のため、これが正式なスーツとなるのかはわからないが、新たなバットマンの活躍に期待が膨らむビジュアルとなっている。
リーヴス監督によると、テスト映像の撮影は『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』のグレイグ・フレイザーが担当。音楽を『猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）』で監督とタッグを組んだマイケル・ジアッキノが手掛けたという。具体的なストーリーは明かされていないが、The Wrap の情報筋は、ブルース・ウェインがバットマンとして活動を始めてから2年目の様子が描かれると伝えている。
主演のロバートに加えて、ゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマン役、ジェフリー・ライトがジェームズ・ゴードン刑事役、アンディ・サーキスが執事アルフレッド役で出演。さらにポール・ダノ演じるリドラー、コリン・ファレルふんするペンギンと、複数のヴィランも登場する予定だ。『ザ・バットマン（原題）』は2021年6月25日全米公開予定。（編集部・倉本拓弥）
