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横浜流星、舞台で宮本武蔵に!「巌流島」主演

横浜流星しか演じることのできない宮本武蔵に!
横浜流星しか演じることのできない宮本武蔵に!

 今年大ブレイクを果たした俳優の横浜流星が、2020年7月から9月にかけて上演される舞台「巌流島」に主演し、宮本武蔵役を務めることが明らかになった。横浜は「これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることのできない宮本武蔵を演じます」と意気込みを語っている。

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 本舞台は宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点があてられた“新アクション時代劇”となる。小次郎役は横浜と今回が初共演となる伊藤健太郎が務め、2人は本格的な殺陣、2人が対決するアクションシーンにも挑む。脚本をマキノノゾミ、演出を山田和也が担当する。歴史に残る対決として知られる関門海峡に浮かぶ巌流島(船島)で繰り広げられた武蔵と小次郎の決闘を新解釈、新設定をもとに新たに脚本をつくり上げ、オリジナル作品として上演する。

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 「3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています」と横浜。「1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越しくださる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待ください」とメッセージを送っている。

 一方の伊藤は「誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じることがとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。 あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います」とコメントした。舞台「巌流島」は来年7月末に東京で開幕し、その後、大阪、名古屋、福岡など各地を巡る予定だ。

 横浜は今年、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪の不良高校生を演じて旋風を巻き起こし、「あなたの番です-反撃編-」でも存在感を発揮。映画では『愛唄 -約束のナクヒト-』『チア男子!!』『いなくなれ、群青』に主演した。「GQ MEN OF THE YEAR 2019」の「ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞」、「Yahoo!検索大賞2019」の「俳優部門賞」「大賞」など数々の賞を受賞した。来年は1月に主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」、秋に主演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』が控えている。(編集部・海江田宗)

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