「きのう何食べた？」でいちゃいちゃ男子会！限定バージョンOPも話題
週刊モーニングで連載中のよしながふみの人気漫画を、西島秀俊＆内野聖陽主演でドラマ化した「きのう何食べた？」（テレビ東京系・毎週金曜深夜0時12分～）の第7話で2組の男性カップルによる“男子会”が行われ、磯村勇斗演じる“ジルベール”の小悪魔ぶりやユニークな会話が話題になっている（ネタバレあり）。
新宿二丁目を舞台に、弁護士のシロさんこと筧史朗（西島）＆美容師の矢吹賢二（内野）と、芸能プロダクション勤務の小日向大策（山本耕史）＆井上航（磯村）の食事会が展開した第7話。ケンジは、シロさんからクセ者と聞いていた“ジルベール” （漫画「風と木の詩」に登場する美少年キャラ）こと航と初対面。
当のジルベールは小日向と“プレイ”を繰り広げたかと思えば、「ゲイっぽくない」シロさんにちくちくツッコミを入れたり。小悪魔ぶりを存分に発揮し、視聴者は「ジルベールでしかなかった」「可愛すぎ」「最高」と大興奮。また、ケンジがシロさんに惚れた理由が、思わぬ形で明らかになる一幕もあった。
一方、ケンジの「ウキウキ」は男子会の後も止まらず、シロさんが風邪をひいて寝込んでしまった際には大活躍。普段は世話を焼かせてくれないしっかり者のシロさんに「とことん尽くせる」と、“熱心”に看病するケンジの乙女ぶりにニンマリするファンも多数。
なお、7話のオープニングはこれまでと違うものだったが、放送後に投稿されたドラマの公式Twitterによると、7話のみ限定で不採用になったバージョンを放送したそう。最後にシロさんとケンジが「いただきます」をするところは同じだが、それまでの展開は一味違うものになっており「こっちもすごく良かった」「新鮮」「貴重！」「限定とはもったいない」と好評を博している。（編集部・石井百合子）
