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スパイダーマンの夏休みをニック・フューリーがジャック!新特報&日本版ビジュアル公開

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ティザーポスター(両面)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ティザーポスター(両面)

 今年夏の公開を控える映画『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本版特報第2弾と、ティザーポスタービジュアルが公開された。

 前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、アイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と共闘。トニーに導かれながら真のヒーローへと成長し、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』における、スパイダーマンの大活躍へとつながった。

 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』において、その役割を果たすのは、どうやらニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)になる模様。特報では、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)や MJ(ゼンデイヤ)たちとの夏休みのヨーロッパ旅行を楽しむピーターの前に、突如としてニックが出現。強大なヴィランを相手にした、新たな戦いに巻き込んでいくさまが映し出される。

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 各劇場で展開される日本版のティザーポスターは、表面こそ海外版と同じだが、裏面には「「夏休みが、ニック・フューリーに支配される。」という文字で埋め尽くされたスパイダーマンの顔が。アベンジャーズを組織した張本人による、ありがた迷惑(?)な指導を受けたピーターの新たな成長を予感させる。

 そのほか本作には、ニックと共にエージェントとして活動するマリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)、トニーの運転手兼ボディ・ガードであるハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)、原作の悪役ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)も登場。前作に引き続き、ジョン・ワッツ監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)

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