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平野紫耀と橋本環奈が初共演!「かぐや様は告らせたい」実写映画化

平野紫耀×橋本環奈!
平野紫耀×橋本環奈! - (C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中で、アニメ版も放送中の赤坂アカによるコミック「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」が、平野紫耀King & Prince)主演で実写映画化されることが明らかになった。橋本環奈も出演し、若者に絶大な人気を誇る2人の初共演が実現する。

【写真】ファンを魅了する平野紫耀の爽やか笑顔!

 平野演じる主人公は生徒会副会長の四宮かぐやのことが好きでいながらも、プライドが邪魔をし、全国トップレベルの学力をもちながら、その頭脳を「いかにしてかぐやに告らせるか」を考えるために使いまくる天才生徒会長・白銀御行(しろがね・みゆき)。大財閥の令嬢であり、文武両道の美少女で、生徒会副会長として白銀を支えつつも「会長に告らせたい」と用意周到に白銀を告白へと仕向けようとするヒロインのかぐや役を橋本が務める。

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 お互いの印象について平野は「テレビなどで橋本さんを拝見すると、自分と同じハスキーボイスだったので、勝手に親近感を覚えていました(笑)」とコメント。一方の橋本は「平野さんは、テレビで拝見する限り、ある意味『天才』、そして素晴らしい『逸材』だと思っていました。天才は少し変わっているので、色んな意味で平野さんみたいな方はいないと思っていましたし、ピッタリだと思います」と語っている。

かぐや様は告らせたい
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」5巻の書影 -(C)赤坂アカ/集英社

 メガホンを取るのは『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『ニセコイ』などの河合勇人監督で、脚本は昨年放送されて話題を呼んだ山崎賢人主演ドラマ「グッド・ドクター」も担当していた徳永友一が務める。撮影は2019年3月から4月に都内近郊で行われ、9月6日に公開される予定だ。(編集部・海江田宗)

平野紫耀、橋本環奈、赤坂アカのコメント全文は以下の通り

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■平野紫耀
今回オファーをいただき、とても嬉しかったです。この作品は、ただの恋愛ではなく“恋愛頭脳戦”という、天才たちが頭を使って恋愛をしていくというストーリーなので、「なんて斬新な作品なんだ!」と思いました。僕が演じる白銀御行は天才という役柄ですが、僕自身はメンバーやファンの方々からよく天然と言われることが多いので、自分で大丈夫なのかなという不安があります(笑)が、これから監督さんやスタッフさんと相談しながら、天才とはどのような感じか、細かい仕草などを勉強して撮影に挑みたいと思います。テレビなどで橋本さんを拝見すると、自分と同じハスキーボイスだったので、勝手に親近感を覚えていました(笑)自分自身は“告らせたい”派よりも、“告りたい”派ですが、原作を読み込んでヒントを得て、役との差を埋められるよう頑張っていきたいと思います。

■橋本環奈
お話をいただく前から原作を読んでいて、とても面白いと思っていましたし、この漫画は実写化したら面白いだろうなと思っていたので、今回お話をいただき「私なんだ」と驚きつつも、嬉しく思いました。天才たちが頭脳戦で恋愛を繰り広げるという、今までになかった作品の内容なので、今から撮影が楽しみです。私が演じる四宮かぐやは、上品であり、まじめで冷静な天才という役柄です。仕草や行動が天才に映るようがんばりたいと思います。平野さんは、テレビで拝見する限り、ある意味「天才」、そして素晴らしい「逸材」だと思っていました。天才は少し変わっているので、色んな意味で平野さんみたいな方はいないと思っていましたし、ピッタリだと思います。私自身は “告りたい”派のため、“告らせたい”という気持ちはないので、原作を読み込んで勉強したいと思います。そして、監督やスタッフの方々と相談し、初共演の平野さんとこの作品の面白さやドキドキ感を作っていければと思っています。

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■赤坂アカ
この作品は「二面性がテーマ」と言えば聞こえはいいのですが、肝要は天才と呼ばれる二人が恋して死ぬほどアホなやり取りをする作品です。裏腹な二人は非常に多彩な表情を見せます。普段はクールに振る舞い腹黒いことを考えつつも、次のページでは焦って困って泣いて喚いて嫉妬し恥ずかしがって喜んで、おおよそ人間の持つ感情を全て出してきます。平野さんと橋本さんにはそんなキャラクター達を演じていただきます。イケメン代表として作中でも少し触れさせていただいた平野紫耀さんに、説明不要の美少女、橋本環奈さん。凄い。夢みがちな人の妄想キャスティングでももう少し遠慮すると思います。お二人の忙しなく変わる色んな表情を見れると思うと、今から楽しみです。そして、そんな表情の中からファンの皆様でも未だ見たことの無い表情を引き出すことができるのではないかと、原作者としては密かに期待しています。

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