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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』シリーズ最高興収で首位デビュー!評価もシリーズ最高

全米ボックスオフィス考

さすがトム! - 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』より
さすがトム! - 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』より - (c) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

 先週末(7月27日~7月29日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が興行収入6,123万6,534ドル(約67億円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【動画】ベンジー役サイモン・ペッグが語る!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』単独インタビュー

 これはシリーズが1996年に始まってから最高のオープニング興収。2000年公開の第2弾『M:I-2』が打ち立てた記録(オープニング興収5,784万5,297ドル・約64億円)を、6作目にして更新する快挙となった。大手批評サイト「ロッテントマト」での批評家の支持率はシリーズ最高となる97%で、出口調査による満足度で格付けを行うシネマスコアもシリーズ最高の「A」評価を記録しており、息の長い興行が望めそう。監督はシリーズ初の続投となったクリストファー・マッカリー

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 5位には、DCコミックスのスーパーヒーローチームを描いたアニメーション番組の劇場版『ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー(原題) / Teen Titans Go! To The Movies』が興収1,041万1,189ドル(約11億5,000万円)で初登場。興収は振るわなかったが、製作費は1,000万ドル(約11億円)に抑えていたためそこまで悲観しなくてもいいだろう。

 また、公開4週目で6位の『アントマン&ワスプ』の累計興収は1億8,349万227ドル(約202億円)となり、前作『アントマン』の最終興収(1億8,020万2,163ドル・約198億円)を抜いた。

 今週末は、大人になったクリストファー・ロビンを描くディズニー実写版『プーと大人になった僕』などが公開される。(編集部・市川遥)

7月27日~7月29日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
2(2)『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
3(1)『イコライザー2
4(3)『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!
5(初)『ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー(原題) / Teen Titans Go! To The Movies』
6(4)『アントマン&ワスプ』
7(5)『インクレディブル・ファミリー
8(7)『ジュラシック・ワールド/炎の王国
9(6)『スカイスクレイパー
10(8)『ザ・ファースト・パージ(原題)/ The First Purge』

サイモン・ペッグがベンジーのスタントを語る!映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』単独インタビュー » 動画の詳細
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