『バーフバリ』デーヴァセーナの従兄クマラ役の来日決定！
インド映画『バーフバリ 王の凱旋＜完全版＞』（全国公開中）でデーヴァセーナ姫の従兄クマラを演じたスッバラージュが、来日することが決まった。6月28日と29日に川崎と新宿で舞台あいさつを行う。
先日S・S・ラージャマウリ監督が来日して舞台あいさつを行った際に「本作のスピンオフを撮るならどのキャラクターに出演して欲しいですか？」と観客に問い掛けたところ、一番大きな歓声が上がったのがクマラだった。その様子を、帰国後に監督とプロデューサーのショーブ・ヤーララガッダがスッバラージュ本人に伝えたという。そして「日本の観客に喜んで頂けているのであれば、来日プロモーションに協力する」と快諾したことから、今回の来日が決定した。
スッバラージュは2劇場で舞台あいさつを行う予定。6月28日は川崎チネチッタで16時の回の上映後と、20時の回の上映前。6月29日は新宿ピカデリーで16時の回の上映後と、20時10分の回の上映前に登壇する。ファン人気ナンバーワンの“生クマラ＝スッバラージュ”に会える貴重な機会となりそうだ。
『バーフバリ 王の凱旋＜完全版＞』は、主人公バーフバリの名前を叫ぶ“絶叫上映”も話題となり、ロングランヒットを記録した『バーフバリ 王の凱旋』のオリジナル完全版。インターナショナル版よりも約26分長い本国インドバージョンとなっている。古代インドの架空の国“マヒシュマティ王国”を舞台に、伝説の戦士バーフバリの親子2代にわたる王位継承争いを描いたアクション活劇。スッバラージュがふんしたクマラはバーフバリと恋に落ちたデーヴァセーナ姫の従兄となる。（編集部・小松芙未）
お詫びと訂正：初出時の見出しと一部内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
