AKB小栗有以、連ドラ初主演「マジムリ学園」放送決定
AKB48の次世代エースとして期待される小栗有以が連続テレビドラマ初主演を務めるドラマ「マジムリ学園」が7月から日本テレビでスタートすることが発表された。グループ卒業後も女優として活躍を続ける前田敦子や島崎遥香らが主演を務めてきた「マジすか」シリーズの新作に主演することについて小栗は「このお話がきてとても嬉しかったですし、今まで先輩方が作ってきた作品とはまた違う自分らしい作品をつくれたらなという気持ちです」と心境を語っている。
「マジムリ学園」は厳しいヒエラルキーが存在する牢獄のような学校・私立嵐ヶ丘学園を舞台にした物語。トップに不動産会社「神崎ランド」の社長の娘が生徒会長として君臨し、その下に生徒会メンバー、親衛隊と呼ばれる実行部隊が組織され、彼らは「選民」、それ以外は「平民」と位置付けられている。下を見ることしかできなかった平民たちだったが、そこに謎の転校生・リリィー（小栗）が現れて……。
リリィーに触発されて学園を変えようと「華組」を結成する朝陽日奈（ヒナ）を岡部麟、桑原郁美（バラ）を向井地美音、山本菫（スミレ）を倉野尾成美が演じる。また、生徒会長・神崎亜蘭（カイザー）として本間日陽、生徒会副会長・ 加藤綾乃（ビスマルク）として加藤美南などAKB48グループのアイドルたちが集結している。
リリィーや華組と戦う男たちとして2008年の「K-1 MAX」日本王者・城戸康裕、エストニア出身で大相撲の元大関・把瑠都、DDTプロレスで活躍するプロレスラー・坂口征夫、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』などの鈴木貴之、“2.5次元界”で絶大な人気を誇る廣瀬智紀らが登場する。（編集部・海江田宗）
ドラマ「マジムリ学園」は7月26日より日本テレビ系で放送開始 毎週木曜0時59分～1時29分（水曜深夜）
