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『メン・イン・ブラック』スピンオフにリーアム・ニーソン出演か

『メン・イン・ブラック』新作でもアクションを披露?
『メン・イン・ブラック』新作でもアクションを披露? - Han Myung-Gu / WireImage / Getty Images

 映画『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが『メン・イン・ブラック』のスピンオフ作品への出演交渉に入っていると、Hollywood Reporter ほか各メディアが報じている。

【画像】『メン・イン・ブラック』といえばウィルとトミーのスーツ姿!

 『メン・イン・ブラック』はウィル・スミストミー・リー・ジョーンズ主演のSFコメディー。地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする秘密組織MIB(メン・イン・ブラック)の活動を描く。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、過去に3作品が製作された。今回のスピンオフ作品も、3作品と同じ世界観の中でストーリーが展開する。

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 今年66歳を迎えるリーアムは、『96時間』をはじめ、『THE GREY 凍える太陽』『フライト・ゲーム』など数多くのアクション映画に出演してきた。今回、彼が出演交渉に入っているのは、ストーリーの舞台となるロンドンにあるMIB(メン・イン・ブラック)のボス役だという。過去のシリーズでは、リップ・トーンがMIB本部を指揮するエージェント・Zを演じており、ウィル演じるエージェントJとトミー演じるエージェントKを本部から支えていた。リーアムが出演することになれば、Zのような役割りを担うことになりそうだ。

 スピンオフ作品には、すでに『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースと、同じく『マイティ・ソー バトルロイヤル』で女戦士ヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンの出演が決定しているが、二人の役柄などは判明していない。

 2019年6月14日全米公開を予定している本作は、『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ストレイト・アウタ・コンプトン』のF・ゲイリー・グレイが監督を務め、『アイアンマン』のアート・マーカムマット・ハロウェイが脚本を担当する。また、シリーズ3作品をプロデュースしたウォルター・F・パークスローリー・マクドナルドが今作でも製作を担当し、スピルバーグも製作総指揮として参加する。

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 今年3月には『トレイン・ミッション』が公開されたばかりのリーアム。今後も『ハード・パウダー(原題) / Hard Powder』(2018年全米公開予定)やスティーヴ・マックィーン監督の新作映画『ウィドウズ(原題) / Widows』(11月16日全米公開)が控えている。一時はアクション映画を引退すると発言していた彼だが、3月に来日した際には続行を宣言。本作で彼のアクションを見ることができるのか、続報に期待したい。(編集部:倉本拓弥)

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