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ハーレイ・クイン映画はR指定に マーゴット・ロビーが語る

女性らしさを追求するマーゴットのハーレイ・クインに注目! -写真は『スーサイド・スクワッド』
女性らしさを追求するマーゴットのハーレイ・クインに注目! -写真は『スーサイド・スクワッド』 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 DC映画『スーサイド・スクワッド』でマーゴット・ロビーが演じた人気キャラクター、ハーレイ・クインのスピンオフ映画がR指定になる可能性があると、マーゴット本人がMoviefoneのインタビューで明かした。

【写真】スピンオフ作品のハーレイはよりバイオレンスに?

 今作で製作と出演の両方を担当すると言われているマーゴットだが、先日監督候補と報じられたキャシー・ヤンについて「とても重要だわ。3年間このプロジェクトに関わってきているけど、私はR指定の女性ギャング映画が撮りたいの。そのためにも女性監督が必要だわ」と語ると共に、作品が激しいバイオレンスなどを含むR指定で製作される可能性をほのめかした。彼女は、今作を“女性の観点”から描きたいと話しており、同じDC映画の『ワンダーウーマン』でパティ・ジェンキンス監督が手掛けたような女性ヒーロー像を描きたいのかもしれない。

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 また、女性監督にこだわる理由について「男性や女性問わず、キャラクターを理解する監督が成功するわ。大作映画だと、なかなか女性監督にチャンスが回ってこない。だからこそ、私たちはもっと女性監督に機会を与えるべきなの」と語った。

 マーゴットが携わっているスピンオフ作品以外にも、ハーレイ・クインが登場するいくつかのスピンオフ作品の製作が報じられてる。その事についてマーゴットは「スタジオ側が企画をしているみたいだけど、私は関わっていないわ」と発言。「私は今自分が進めているプロジェクトに集中しているの。スタジオ側がGOサインを出すまでプレゼンをしてきたわ」と現在はあくまで彼女が製作に関わっている作品に集中していることを明かした。

 『トランスフォーマー』シリーズのスピンオフ『バンブルビー(原題)』や「バットガール」の単独映画の脚本を手掛けるクリスティーナ・ハドソンが今作の脚本を担当しており、年末もしくは来年初頭の製作開始を予定している。(編集部:倉本拓弥)

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