生駒里奈、乃木坂46卒業を発表「自分を高めないと」
乃木坂46の中心メンバーの一人である生駒里奈（22）が、グループを卒業することが明らかになった。31日、乃木坂46のオフィシャルサイトで発表されたもので、生駒本人も卒業決断に至った経緯をブログにつづっている。
オフィシャルサイトの発表によれば、生駒は乃木坂46の20枚目のシングルをもって卒業するとのこと。具体的な日程は未定で、決まり次第、改めてアナウンスされる見込みだ。
生駒本人も、ブログで自身のグループ卒業を発表。今年、同学年の人々が新社会人として世に出ていくタイミングであることに触れ、「20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました。どこかまたチャレンジ出来るタイミングはと考えた時、ここだと自然と考える様になり 今日発表させて頂きました」と胸中を明かした。
生駒は「早いよとか、まだ乃木坂でやる事沢山あるんじゃない？とか 卒業を考えた時、家族や親友、芸能界の先輩方に沢山のアドバイス頂きました」と認めつつ、「確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います、ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです。乃木坂で経験した事は、私の盾となりずっと守ってくれる事でしょう。それだけ私には勿体無いくらいの事を教えてくれました。だから、自信を持って次に行きたい。どうか、私の背中を押して下さいませんか？」とファンに向けメッセージを送った。（編集部・小山美咲）
