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「フラーハウス」日本ロケ、台風で超ドタバタ!D.J.役女優も驚愕

撮影ではびしょぬれになる場面も!
撮影ではびしょぬれになる場面も!

 人気海外ドラマ「フルハウス」の続編にあたる「フラーハウス」で、日本ロケに挑んだD.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレたち。だが日本ならではの“気候”にロケ中ドタバタするハプニングが起きてしまったよう。キャンディスは「わたしたち全員、東京が大好きよ。天気が少し大変だった。暑さと湿気が凄くて。台風の影響を肌で感じたわ」とその苦労を語っていた。

【画像】彼らがほんとに日本にいる!ロケ現場を激写

 キャンディスは「東京に来て、『フラーハウス』を撮影していることに今でもびっくりしているわ」と喜び。だが8月に行われた日本ロケ中に、ちょうど台風が接近。撮影スケジュールもあわてて組み直すほどの忙しい日々に追われてしまっていた。だがそんな天候にも負けず、キャンディスは「この湿気の中でも、キラキラ煌めいて綺麗でいなきゃいけないんだもの」と笑い。子役時代から「フルハウス」で活躍してきた彼女のキャリアはダテではない。

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 また通常撮影が行われているロサンゼルスでは、4台のカメラを使って撮影を行っているのに対し、日本の撮影では1台のカメラで何度も撮影する形に。この形式にフェルナンド役のフアン・パブロ・ディ・パチェは、「日本では、言ってしまえば映画のような撮り方をしている」とビックリ。

 さらにステファニー役のジョディ・スウィーティンも、「よく冗談で『シチュエーション・コメディーをスタジオの外に持ち出すな』と言うでしょ。四方が壁で守られた防音スタジオの中でのマルチ・カメラでの撮影に慣れてしまっているから」と前置きすると、「だから日本に来て、全てロケーション撮影で、全てワンカメというのは、もう、照明のセッティングからカメラのセッティング、マイクの装着、何から何まで全然違うわ」と述懐。しかし「でも楽しい。冒険よ」と相変わらずのチャーミングさも見せていた。

 今回撮影されたのは、タナー家の長女D.J.の元カレ・スティーブと彼女のC.J.が日本で結婚式を挙げるエピソード。新郎となるスティーブを演じたスコット・ウェインガーは「この素晴らしい庭園で本格的な日本の伝統的な結婚式が行われるわけだけど、そこからどんちゃん騒ぎが巻き起こるというのは“今年一番の控えめな表現だ”とだけ言っておこう」とも語っていた。(編集部・井本早紀)

ドラマ「フラーハウス シーズン3」Part2は12月22日よりNetflixで全世界同時配信開始

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