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松山ケンイチ、洋画アニメ声優に初挑戦!『怪盗グルー』第4弾で悪党に!

見るからにキャラが濃いブラット
見るからにキャラが濃いブラット - (C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

 大ヒット作『ペット』『SING/シング』などのイルミネーション・エンターテインメントが手掛ける『怪盗グルー』シリーズの最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』で、俳優の松山ケンイチが、グルーの新たな敵バルタザール・ブラットの日本語吹き替えを務めることに決定した。洋画アニメーション作品、そしてハリウッド映画の吹き替えに初挑戦となる松山は、「楽しい仕事が出来て嬉しく思っています。(「空飛ぶモンティ・パイソン」の)山田康雄さんが吹き替えも俳優業の一つとおっしゃっている意味を痛感しながらも楽しんでやっています。皆さんにも楽しみにして頂きたいです」とコメントを寄せている。

松ケンが悪党に!『怪盗グルーのミニオン大脱走』日本語版予告

 シリーズ第4弾にあたる本作は、アグネス、イディス、マーゴの姉妹と家族になったグルーが、突如として現れた怪盗バルタザール・ブラットによって思わぬ事態に直面するさまを笑いと感動を交えながら、これまでにないスケールで描き出す。

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 松山が声を担当したブラットは、1980年代のテレビシリーズ「EVIL BRATT」で世界征服を企む子供悪党を演じた元天才子役。その番組が打ち切りになってしまったことをきっかけにハリウッドから忘れられてしまい、復讐のために当時を彷彿させる1980年代ファッション&ヘアスタイルに身を包み、「キーター(ギター+キーボード)」「ルービックキューブ」といった破壊的な武器で、史上最強の敵としてグルーの前に立ちはだかる。

 なんと松山は、劇中で大人になったブラットだけでなく子供時代、思春期、さらにはブラットが変装する小太りのポンプーなど、幅広いキャラクターを演じ分けている。併せて公開された日本語吹き替え版の予告映像では、1980年代音楽に合わせ軽快なステップでダイヤモンドを奪おうとするブラットをノリノリで好演しているのがわかる。

 本作の配給会社・東宝東和も、「松山ケンイチさんは、幅広い様々な役柄をこなし、毎作品で違った顔を見せてくれる素晴らしい方です。子供時代から大人まで、さらには変装して全くの別人にもなるバルタザール・ブラットという難しいキャラクターを演じ分けできるのは、松山ケンイチさんしかいないと思い、オファーしました」とキャスティングした理由について語っている。

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 そのほかのボイスキャストは、『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネスの声を務めてきた芦田愛菜、そして『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉が続投する。日本でも“ミニオン旋風”を巻き起こしている人気シリーズの最新作に実力派の松山が加わり、ますます勢いが増しそうだ。(編集部・石神恵美子)

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日より全国公開

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