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Google Earthで実の家族を捜し出した驚愕の実話!撮影技術を表彰

映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』より
映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』より - (C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

 映画撮影技術における優れた実績を表彰する第31回全米撮影監督協会(ASC)賞が発表され、デヴ・パテルルーニー・マーラニコール・キッドマンが共演し、5歳のときに迷子になった男性が25年後、Google Earth の衛星写真で実の家族を捜し出したという実話を基にした 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のグレイグ・フレイザーが受賞を果たした。

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 遠藤周作の小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化した『沈黙-サイレンス-』や、賞レースをリードしているミュージカル・ラブストーリー『ラ・ラ・ランド』などが惜しくも受賞を逃した。映画祭や海外、限定上映された作品を対象としたスポットライト賞は「ハウス・オブ・アザース(英題) / House Of Others」のゴルカ・ゴメス・アンドリューに贈られた。

 また、テレビ部門では「ゲーム・オブ・スローンズ」のファビアン・ワグナー、「ナイト・オブ・キリング 失われた記憶」のイゴール・マルティノヴィッチ、「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のトッド・キャンベルが受賞している。(澤田理沙)

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