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吉沢亮、イケメンオーラがすごい!女性ファンの黄色い声ひびきまるでアイドル

共演者もたじろかせるイケメンオーラを放つ吉沢亮
共演者もたじろかせるイケメンオーラを放つ吉沢亮

 俳優の吉沢亮が11日、都内で行われた映画『サマーソング』完成披露試写会に共演の浅香航大中前勇児監督と共に登壇。イケメンオーラを放つ吉沢に、浅香も中前監督もたじろぎっ放しだった。

吉沢亮、イケメンオーラで浅香航大を圧倒! 画像ギャラリー

 吉沢が登場すると、ほぼ女性ファン約350人で埋め尽くされた客席は黄色い歓声で溢れ返り、「お亮!」と口ぐちに声をかけるファンを目の当たりにした浅香は、「すごいですね。アイドルのイベントみたい……」と目を丸くする。しかし、魅惑のイケメンオーラで心を乱されるのは女性だけではないようで、「イケメンはとっつきにくいイメージ」を持っているという中前監督も、イベント前に吉沢の楽屋を訪れるがいたたまれなくなり、「浅香くんの楽屋に移動した」と、十分イケメンな浅香をフツメン扱いしたことを含ませつつ暴露し、会場の笑いをさらった。すると、浅香も「すごいわかる!」と同調すると、「現場に亮が座っていると、(顔が整い過ぎて)銅像が座っているみたいに見える」と続け、吉沢を笑わせた。

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 本作は、父親の死がきっかけでサーフィンができなくなってしまった主人公・市原健一(吉沢)が、友人たちとの旅行を通して自分自身を見つめ直す、ひと夏の青春ストーリー。仲間との友情、女の子との楽しい出来事、一歩を踏み出せない自分への葛藤、かつての親友との微妙な関係など、青春時代に誰もが経験するであろう物語がリアルに描かれる。

 映画初主演の吉沢は、オファーを受けたとき「僕でいいんですか?」という思いや緊張もあったというが「単純に嬉しかったです」と振り返る。また、「現場の雰囲気や、スタッフが今どういう仕事をしているかなどを見て、いつも以上に周りを気にしていました」と、座長として真摯に取り組んでいたことも明かし、誇らしげな表情をのぞかせた。

 そんな吉沢について、浅香は「すごく凛々しく現場に立っていました」と報告。中前監督も「堂々としていました。吉沢くんがメインの作品なので、吉沢くん任せではあったけど、いろいろ考えてやってくれたので良かったです」とその手腕を称えた。(取材/錦怜那)

映画『サマーソング』は9月17日よりシネマート新宿ほか順次公開

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