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中山美穂、ド緊張&貪欲!「また舞台のお話がきますように」

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「稽古は学校に通うみたいで楽しかった」中山美穂
「稽古は学校に通うみたいで楽しかった」中山美穂

 女優の中山美穂が26日、本多劇場で行われた舞台「魔術」の会見に萩原聖人橋本淳勝村政信内藤裕敬と出席。2015年6月にデビュー30周年を迎え、今年、本格的な舞台に初挑戦することになった中山は「緊張しています」と率直な心境を明かしつつ、「自分にとって新しいチャレンジで、今後につながるものになるのではないかと思って」と出演を決めた理由を語った。

【写真】萩原聖人「最初は先輩ヅラしてたが…」

 本作は内藤の書き下ろし作品。内藤が感じてきた、ここ10年余りに社会が直面してきた言い知れぬ不安、世界の不確実性や他者との距離感の欠如を4人の会話劇として描く。

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 明日の初演を控え、中山は「本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいありますけど、1か月くらい稽古をさせていただいた中で日々気づきがあり、変化があったので、本番になってひとつひとつ舞台を踏んで変化を見つけていきたいと思います。頑張ります」と意気込んだ。また、「お芝居で舞台に立つのが初めてで、そのために稽古をすることが学校に通うみたいで楽しかった」とにこやかに語った。

 デビュー30周年という節目で舞台に挑む中山は「あえて30年目という時に舞台をやってみようと思いました」と説明。30周年の実感には「早いですけど、30年と聞く言葉の重みをすごく感じますね」としみじみ。舞台のタイトルにちなんで使ってみたい魔術は「この舞台が終わってもまた舞台のお話がきますように」と今後にも意欲をみせた。

 そんな中山に、共演の萩原は「最初は先輩ヅラして『何でも聞いてください』なんて言っていたんですけど、最終的には僕ら4人が背中を押された感じになりました」と舌を巻いていた。(取材・文:中村好伸)

舞台「魔術」は3月27日から4月10日まで東京・本多劇場にて上演、ほか各地順次上演

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