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前田敦子、宮沢りえ「グーグーだって猫である」続編に出演

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前田敦子が宮沢りえのアシスタントに
前田敦子が宮沢りえのアシスタントに - (C) WOWOW

 元AKB48前田敦子が、宮沢りえが主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」に出演し、宮沢ふんする人気漫画家の主人公のアシスタント・飯田千里を演じることが明らかになった。

 本作は、飼い猫との愛しい日々をつづった漫画家・大島弓子による自伝的コミックエッセイを2014年にドラマ化した「グーグーだって猫である」の続編。宮沢をはじめ、長塚圭史黒木華田中泯ら前作のメインキャストが再集結し、主人公・麻子(宮沢)と猫たちの生活、編集者・大森(長塚)の結婚、アシスタントのミナミ(黒木)の独立、消えたホームレス(田中)の行方など、前作では描き切れなかった出来事を、原作を基にオリジナルストーリーとして作り上げる。

 前田は宮沢との共演に「とても贅沢な機会だと思っています。舞台の主役もたくさん経験されているりえさんの現場を引っ張っていく力はすごく、そのたくましさは圧巻です」と感激。「前作で築きあげられたりえさん演じる麻子先生と長塚さん演じる大森さんとのお2人の関係性がすごく良い雰囲気で出来上がっているので、私はそれを客観的に見る新しい目線、視聴者の方と同じ目線で2人の面白いやり取りを見させてもらっています」と撮影の様子を語った。

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 一方、宮沢は前田について「物怖じせず、その場所で心も体も縮こまらずにとても堂々としている感じが、飯田とすごく似ていますね。話をしているととても映画が好きらしくて、マニアック。それに、ロケ現場にロケバスで来るというところもすごくチャーミングだなと思います」とコメントしている。

 また今回、麻子の自宅から張り込みをする刑事役に、宮沢とは映画『トニー滝谷』(2004)以来、約12年ぶりの共演となるイッセー尾形、麻子の大学時代の同級生・智子に西田尚美がふんするほか、つまみ枝豆志磨遼平ドレスコーズ)ら個性派キャストが加わることも発表された。(編集部・中山雄一朗)

「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月放送予定 毎週土曜よる10時(全5話)

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