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日本人女優が悪役チームのメンバーに!悪党が悪を討つ『スーサイド・スクワッド』9月10日公開!

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左上からキラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、カタナ(福原かれん)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)
左上からキラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、カタナ(福原かれん)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー) - (C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

 ジョーカーをはじめとするDCコミックスの人気悪役が集結するアクション大作『スーサイド・スクワッド』の日本公開日が9月10日に決定、ウィル・スミス演じる暗殺者デッドショットや、ジョーカーの恋人ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、そして、日の丸の入ったマスクが目を引くカタナなど、個性的な悪党たちが集結した劇中カットが公開された。

 同作は、ヒーローたちによって投獄されたヴィラン(悪役)が、減刑と引き換えに命懸けのミッションに挑む特殊部隊“スーサイド・スクワッド”として活躍する姿を描く異色のアメコミ大作。ウィル・スミスの悪役起用だけでなく、オスカー俳優のジャレッド・レトーがジョーカー役を務めることでも話題を呼んでいる。

 公開された劇中ビジュアルにジョーカーの姿はないが、ワニのような皮膚を持つ怪力人間キラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、荒くれ集団をまとめる軍人リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ブーメランの達人キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)など、個性的な悪役たちが、ヒーローとは一味違ったダークな雰囲気を醸し出している。

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 そして、そんな彼らに囲まれながらポーズを決めるカタナを演じるのは、日本人女優・福原かれん。カタナはその名の通り日本刀を武器に戦う女性悪役で、ハリウッドスターたちを前に福原が見せるアクションにも注目したい。

 同作を配給するワーナー・ブラザースでは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3月25日公開)を皮切りに、2020年までにDCコミックス原作のアクション大作10本を公開予定。『スーサイド・スクワッド』には、悪役だけでなくバットマンが登場することも明らかになっており、マーベルに負けない、作品の垣根を越えたキャラクターたちの共演も期待できそうだ。(編集部・入倉功一)

映画『スーサイド・スクワッド』は9月10日より全国公開

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