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渡部篤郎の娘に遠藤憲一が求婚!?新ドラマで28歳差恋愛

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もし自分と同い年の男を彼氏だと、娘が連れてきたら……世のお父さん方いかがですか? - 遠藤憲一&渡部篤郎
もし自分と同い年の男を彼氏だと、娘が連れてきたら……世のお父さん方いかがですか? - 遠藤憲一&渡部篤郎

 20代の娘がもしも父親と同じ年の男性を彼氏として連れてきたら。遠藤憲一渡部篤郎がW主演を務める1月スタートの新ドラマ「お義父さんと呼ばせて」で、遠藤と渡部それぞれが彼氏と父親にふんし、オッサン2人による仁義なきバトルを繰り広げることが明らかになった。

 遠藤ふんする大道寺保は、仕事に没頭するあまり51歳まで結婚には縁が無い人生を歩んできた中堅の専門商社の部長。しかし、ある日28歳年下の女性と運命的な出会いを果たし、結婚を決意する。一方の渡部演じる花澤紀一郎は、保と同じく51歳でありながら、妻と3人の子供に恵まれ一流の総合商社に勤めるエリートビジネスマン。年齢は同じだが、生き方も考え方も正反対で共通点は全くなかったはずの二人は、ある日「娘の彼氏」と「娘の父親」として対面することになる。

 「お義父さんとは呼ぶな。絶対呼ぶな。君にお義父さんと呼ばれる筋合いは5万パーセント、ない」(紀一郎)、「ダディ……」(保)、「もっとない。もっとないな、それは」(紀一郎)などとコミカルな会話を繰り広げる保と紀一郎。だがこの出会いをきっかけに、完璧だと思われていた紀一郎の家庭が実はさまざまな問題を抱えていたことが発覚し、相いれないはずだったオッサン2人はいつしか心を通わせ、壊れた家族の再生を目指して奮闘することになる。

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 保役の遠藤は、「この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのとともに、幸せです! 面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです」と意気込み。また“義父”役の渡部との掛け合いについて、「『このセリフを渡部さんが言うのか』と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます」とのこと。紀一郎役の渡部は、「遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています」とコメントしている。(編集部・井本早紀)

テレビドラマ「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月に関西テレビ・フジテレビ系でスタート(毎週火曜22時~22時54分)

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