『スター・ウォーズ』ハン・ソロ主人公のスピンオフ映画が製作！2018年に全米公開

　映画『スター・ウォーズ』シリーズのキャラクター、ハン・ソロを主人公にしたスピンオフ映画の製作が発表された。

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　同シリーズのオフィシャルサイトStarWars.comによると、ディズニー製作の下で進められている本作の監督は、映画『LEGO(R)ムービー』『22ジャンプストリート』などの監督コンビ、クリス・ミラー＆フィル・ロードに決定したとのこと。脚本は、『スター・ウォーズ』シリーズを担当してきたローレンス・カスダンが、息子のジョン・カスダンと共に執筆中。全米公開は2018年5月25日を予定しているという。

　スピンオフ映画では、モス・アイズリーのチャルマンの酒場でルーク・スカイウォーカーと初めて出会う前の若きソロにスポットが当てられ、なぜ彼が泥棒や密輸業に手を染めることになったのかが描かれる。

　ミラー＆ロード監督は、「わたしたちはリスクを冒してでも、観客の皆さんに新鮮な体験を提供し、わたしたちにとっても掛け替えのないキャラクターたちと誠実に向き合っていくことを約束します」と意気込み。続けて「長年の夢がついにかないました」と大喜びしている様子も見せている。製作陣の一人として、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク』のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディも名を連ねている。

　今年12月に公開されるシリーズ最新作『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』では、『スター・ウォーズ／ジェダイの帰還』から約30年後を舞台にしているため、これまでのシリーズと同じくソロはハリソン・フォードが演じていた。しかし今回のスピンオフは若きソロが主人公。ソロ役にどの俳優が抜てきされるのかにも注目だ。（編集部・井本早紀）