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『ミリオンダラー・ベイビー』H・スワンク×『オペラ座の怪人』E・ロッサムによる感動作!11月日本公開

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ヒラリー・スワンク×エミー・ロッサム! - 映画『サヨナラの代わりに』より
ヒラリー・スワンク×エミー・ロッサム! - 映画『サヨナラの代わりに』より - (c) 2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.

 『ボーイズ・ドント・クライ』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞主演女優賞に2度輝いた演技派ヒラリー・スワンクと、『オペラ座の怪人』のクリスティーヌ役で美声を披露したエミー・ロッサムが共演した映画『サヨナラの代わりに』が11月7日より日本公開されることがわかった。

 ヒラリー演じるのは、閑静な住宅街に住み、愛情あふれる弁護士の夫(ジョシュ・デュアメル)や友人に囲まれているという誰もがうらやむような日々を送っていたはずが、ある日突然、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症してしまうケイト。1年半後には車椅子生活となり、友人たちの前で明るく振舞うことに疲れ、夫の反対を押し切って、患者ではなく友人として話を聞いてくれそうな大学生ベック(エミー)を介護人として雇うことに。

 ミュージシャンになる夢に挫折して気まぐれに生きるベックは言葉遣いも荒くて料理もまともにできず、完璧主義者で教養あるケイトとうまくいくはずもなかったが、夫の浮気を知ったケイトの“家出”をベックが手伝ったことをきっかけに、二人の関係は本音で語り合える友情へと変わっていく……。

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 女性版『最強のふたり』ともいうべき本作のメガホンを取ったのは、『最後の初恋』などのジョージ・C・ウルフ監督。ウルフ監督の演出の下、ヒラリーとエミーは、ベックの自由奔放さに解放されるケイトと生まれて初めて自分を頼ってくれたケイトに影響され生き方を見直すベックをいきいきと体現している。(編集部・市川遥)

映画『サヨナラの代わりに』は11月7日より新宿ピカデリーほか全国公開

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