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初来日エリザベス・オルセン、米倉涼子と美の競演!

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米倉涼子とエリザベス・オルセン
米倉涼子とエリザベス・オルセン

 マーベルコミックスのヒーローが一堂に会するアクション巨編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でスカーレット・ウィッチ役を務める女優のエリザベス・オルセンが23日、日本語吹き替え声優を務めた米倉涼子と共に、都内で行われたジャパンプレミアに出席した。この日は、竹中直人宮迫博之雨上がり決死隊)、メガホンを取ったジョス・ウェドン監督も出席した。

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 今回が初来日となったエリザベスは、黒のドレスで優雅にレッドカーペットを歩くと、ステージ上で「マーベルの素晴らしさは皆さんが一番良く知っていると思います。とにかく日本の皆さんにこの映画を楽しんでいただきたい」と笑顔。

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 また、約2年10か月ぶりの来日となるウェドン監督も、本作について「胸を張って誇りに思える自信作です」と自信をのぞかせ、「大好きな日本に来て、温かなファンに迎えていただいて……実は本日、僕の誕生日でして、最高の誕生日プレゼントになりました。本当にありがとうございます」と感無量の表情を見せた。

 ちなみに米倉は、前作『アベンジャーズ』の公開時にもウェドン監督と対面しており、吹き替えだけでなく出演を懇願していたと告白。「今回は残念ながら出演することはできませんでしたが、しつこくお願いします。また次回、日本でのストーリーなどがあるときに、わたしも出演させてください」と再び出演をお願いし、ウェドン監督と指きり。「プロミス・ミー」と念を押す米倉に、ウェドン監督も優しい笑みを浮かべていた。

 一方のエリザベスは、竹中と宮迫の夫婦漫才のようなやりとりに興味津々といった様子で、竹中の暴走気味なトークに、カルチャーショックな表情を見せる一幕も。宮迫が「エリザベスさん困ってはるで。苦笑いしかしてない」と突っ込むと、自らマイクを取り、「皆さんが面白すぎるので何やってもこれはかすむな、ということでおとなしくしております」とキュートな返しで会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日より全国公開

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