『アベンジャーズ』エリザベス・オルセンが初来日！ オルセン姉妹の妹！

　マーベルコミックスのヒーローが一堂に会するアクション巨編『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』（7月4日公開）で、最強チーム「アベンジャーズ」に仲間入りする女性キャラクター、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンが初来日を果たすことが明らかになった。約2年10か月ぶりの来日となる監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオの社長でもあるケヴィン・ファイギと共に、プレミアイベントでファンの前に姿を見せる予定だ。

【動画】エリザベス・オルセンも大活躍！『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』PV

　エリザベスといえば、海外ドラマ「フルハウス」のアシュレイ・オルセンとメアリー＝ケイト・オルセンの“オルセン姉妹”を姉に持つ若手女優。自身も幼少のころから映画やプロモーションビデオに出演し、日本を代表する怪獣映画をハリウッドでリメイクした『GODZILLA ゴジラ』（2014）が世界的にヒット。日本でも知名度を上げている彼女が、ファンに向けてどんなメッセージを送るのか。注目を浴びることになりそうだ。

　『アベンジャーズ』では、『GODZILLA ゴジラ』で夫婦を演じたアーロン・テイラー＝ジョンソンふんする高速のヒーロー、クイックシルバーと血を分けた特殊能力を持つ双子という役どころに挑戦。テレキネシスによる心理操作で、封印した過去やおぞましい幻覚を見せて人の精神を混乱させる力で、アベンジャーズを窮地に追い込む。過去のある出来事がきっかけでアイアンマンことトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）を深く憎んでおり、そんな彼女がどうやって「アベンジャーズ」の仲間となっていくのか、その過程も見どころとなる。

　同作では、トニー・スタークが平和維持のため開発した人工知能ウルトロンが、人類こそが地球を脅かす唯一の存在と認識。ウルトロンの暴走によって世界が滅亡の危機にさらされる中、最強チーム「アベンジャーズ」が再び集結し、絶望的な戦いに身を投じる姿を描く。（編集部・入倉功一）

映画『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日より全国公開