オスカー女優マリオン・コティヤール、ブラッド・ピットと共演か？
映画『エディット・ピアフ～愛の讃歌～』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオン・コティヤールが、第2次世界大戦を描いたブラッド・ピット主演のタイトル未定の新作への出演交渉に入ったことが、The Hollywood Reporter や Daily Mail Online によって明らかになった。
映画『アルゴ』『ワールド・ウォー Z』で製作総指揮を務めたグレアム・キングと、『フライト』の製作者スティーヴ・スターキーが、米パラマウント・ピクチャーズとニュー・リージェンシーの下で企画している作品。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキスが監督を務め、キング、スターキーと共に製作を兼任する。脚本は、『イースタン・プロミス』のスティーヴン・ナイトが執筆した。
第2次世界大戦中にカサブランカでドイツ大使を暗殺する任務を受けた男が、その任務中に出会った女と結婚するものの、その女が実はドイツ政府の暗殺者であることを知ってしまい、殺さなければならなくなるというストーリー。撮影は来年にカサブランカ、ロンドン、カナダで行われる予定。（細木信宏／Nobuhiro Hosoki）
