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実写版『シンデレラ』が5週連続トップ!松田翔太×前田敦子『イニシエーション・ラブ』も好スタート!

映画週末興行成績

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『シンデレラ』が圧倒的! トップを奪うのはどの作品?
『シンデレラ』が圧倒的! トップを奪うのはどの作品? - (C) 2015Disney Enterprises, Inc. All Rights

 興行通信社が25日に発表した土日2日間(5月23日~24日)の全国映画動員ランキングは、公開5週目に突入した『シンデレラ』が1位をキープした。

【写真】実写版シンデレラ!フォトギャラリー

 累計動員356万9,826人、累計興収45億円3,719万円5,500円を突破し、いまだ勢いが衰えない同作。字幕版と吹き替え版をそれぞれ観るリピーターも続出しており、先週末の土日成績は興収2億4,659万4,800円、動員18万3,506人を突破。昨年度、洋画年間興収第2位の『マレフィセント』(65億3,000万円)に迫る勢いを見せている。(昨年の1位は『アナと雪の女王』の254億7,000万円)。

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 松田翔太前田敦子主演『イニシエーション・ラブ』は2位に初登場。全国281スクリーンで公開され、動員14万2,617人、興収2億158万7,600円を記録。客層は48対52で半々。年齢別では20代が32.9%、16~19歳が21.3%、40代が15.9%、50代が14.5%と続いた。また、鑑賞動機(複数回答可)としては「衝撃のラストに期待して」が52.7%、「キャストが好き」が40.7%、「原作が好き」が24.2%と続いた。

 謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちが脱出をかけてサバイバルを繰り広げるサスペンススリラー『メイズ・ランナー』は4位に初登場。全国344スクリーンで公開され、動員10万5,819人、興収1億4,926万6,700円という結果になった。また、『第9地区ニール・ブロムカンプ監督最新作となる『チャッピー』は初登場8位。全国267スクリーンで公開され、動員5万8,574人、興収8,354万9,400円をあげている。

 また、公開6週目の『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』は累計興収約41億4,838万円と、興収40億円を突破している。

今週末は『新宿スワン』『あん』『夫婦フーフー日記』『誘拐の掟』『ピッチ・パーフェクト』『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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【2015年5月23日~24日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『シンデレラ』:5週目
2(初)『イニシエーション・ラブ』:1週目
3(2)『ビリギャル』:4週目
4(初)『メイズ・ランナー』:1週目
5(3)『駆込み女と駆出し男』:2週目
6(4)『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』:6週目
7(5)『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』:6週目
8(初)『チャッピー』:1週目
9(7)『脳内ポイズンベリー』:3週目
10(6)『ワイルド・スピード SKY MISSION』:6週目

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