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現役女子高生がパンチパーマで斧を振り回す!『TOKYO TRIBE』の女優が三池崇史監督作に!

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※当時現役の女子高生です!
※当時現役の女子高生です! - (C) 2015「極道大戦争」製作委員会

 三池崇史監督と市原隼人がタッグを組む映画『極道大戦争』で、園子温監督の『TOKYO TRIBE』にも出演した当時現役女子高生の女優が、パンチパーマ姿でおのを振り回すなど壮絶アクションを披露していることが明らかになった。

【写真】おのを持って暴れ狂うパンチパーマのJK!

 彼女の正体は、『TOKYO TRIBE』でヒロインと共に大男たちに立ち向かうヨンを演じ、華麗なアクションを披露した坂口茉琴。『TOKYO TRIBE』出演時には小柄で中性的な容姿から「小学生の男の子?」と話題騒然となったが、実は今年高校を卒業したばかりの女優で、『極道大戦争』の撮影時には現役の女子高生だった。

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 坂口は本作で、借金苦で一家心中を図ろうとしていたところをヤクザの組長・神浦(リリー・フランキー)に助けられるも、その神浦を狙う刺客に父親を殺され、復讐(ふくしゅう)に燃えるマサルを演じている。役づくりのために、三池監督が行きつけの床屋に足を運び、地毛でパンチパーマに挑戦。劇中ではおのを振り回して暴れ狂っており、匠馬敏郎名義で『魔女の宅急便』『TOKYO TRIBE』のアクション監督としても活躍する俳優の坂口拓の弟子として、見応えのあるアクションを披露している。

キャスト
おのを振り回すなど壮絶アクションに挑戦! - (C) 2015「極道大戦争」製作委員会

 女子高生ながらパンチパーマという髪型にチャレンジした坂口は、「女子高生の自分がパンチパーマをあてるという貴重な体験をさせていただき、極道大戦争には感謝するばかりです! 初めて自分のパンチパーマを触ったときは女ながらも興奮してしまいました!」と感想を語ると、「人生初のパンチパーマで挑んだ極道大戦争、ビシッときめた自分の頭に負けないように気合いを入れて挑みました!」と楽しみながらアクションに挑んだ撮影を振り返った。

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 本作は、吸血鬼であるヤクザの組長・神浦の遺志を継いでヤクザヴァンパイアとなった主人公・影山が、刺客たちとの戦いを通して覚醒していく姿を描く極道エンターテインメント。ヤクザヴァンパイアにかまれた人間はヤクザ化するという奇抜な設定の物語を、成海璃子高島礼子青柳翔劇団EXILE)、渋川清彦優希美青ピエール瀧でんでんヤヤン・ルヒアンら個性派キャストが彩る。(編集部・吉田唯)

映画『極道大戦争』は6月20日よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国公開

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