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三代目JSB・NAOTO、初披露の歌声を自画自賛「うちのメンバーに匹敵する」

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三代目JSB・NAOTO
三代目JSB・NAOTO

 三代目J Soul BrothersNAOTOが14日、都内で行われた元AKB48秋元才加主演の映画『マンゴーと赤い車椅子』の大ヒット御礼舞台あいさつに仁科貴仲倉重郎監督と出席。NAOTOは本作で車椅子生活を送るバンドのボーカリスト・五十嵐翔太を熱演。劇中では歌声も初披露しており、「うちのメンバーに匹敵する歌唱力があったと自負しております」と自信の表情を見せた。

【写真】NAOTOの『マンゴーと赤い車椅子』出演シーン

 グループではパフォーマーとして活躍するNAOTOは、本作について「普段僕は踊るだけなので、すごくいい経験でした」とコメント。映画のために歌のレッスンも受けたといい、「うちのボーカリストが受けている先生から同じレッスンを受けました。間違いなくうちのメンバーに匹敵する歌唱力があったと自負しております」と笑った。

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 自身の役どころについては「五十嵐翔太は自分とはかなり正反対な性格。他の人となかなか相いれないような鋭さを持っていて、病気とも闘っている。自分があまり経験したことのないことばかりで、役を理解するのが大変でした」と語り、「周りの方にいろんなお話を聞かせていただいたり、助けてもらったりして、すごく新鮮に楽しく演じることができました。車椅子生活をされている方の視点だったりとか、(その方々の)リアルな声もたくさん聞かせていただいて、自分自身考えさせられることも多かった」と感想を述べていた。

 本作は、事故による脊髄損傷で歩けなくなった主人公・彩夏(秋元)が赤い車椅子を相棒に奮闘し、再生していく物語。仲倉監督は「NAOTOさんの運動神経の良さ、センスの良さがよく出た映画。そこをぜひ楽しんでほしい」と会場に集まった女性ファンへ呼び掛けていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『マンゴーと赤い車椅子』は公開中

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