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『アーティスト』監督が描く衝撃の感動作4月日本公開!両親&声を失うも生きることを諦めない少年の物語

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幼い子供が自分よりも幼い子供を抱きかかえる…映画『あの日の声を探して』ポスタービジュアル
幼い子供が自分よりも幼い子供を抱きかかえる…映画『あの日の声を探して』ポスタービジュアル - (c) La Petite Reine / La Classe Americaine / Roger Arpajou

 第84回アカデミー賞で監督賞をはじめ5部門に輝いた映画『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督最新作『The Search』の邦題が『あの日の声を探して』に決まり、4月24日より日本公開されることが明らかになった。

 フレッド・ジンネマン監督の『山河遥かなり』(1947)から着想を得て製作された本作は、ロシアに侵攻された1999年のチェチェンで両親を殺され、声を失った9歳の少年ハジの姿を描いた衝撃の感動作。一人放浪するハジはEU職員キャロルに拾われることに……。彼が伝えたかったこととは何なのか、そして生き別れた姉弟と再び会うことはできるのかを、リアリティーを徹底的に追求したアザナヴィシウス監督がグルジアロケ&全編手持ちカメラで活写した。

 主人公ハジを演じたのは、オーディションで選ばれた素人のチェチェンの少年アブドゥル・カリム・マムツィエフ。両親を亡くし、失意の中で声まで失うも、生きることは決して諦めないという切なくもピュアな少年を堂々と演じ切っている。脇を固めるのは、『アーティスト』のベレニス・ベジョ、『キッズ・オールライト』のアネット・ベニングというオスカーノミネート経験を持つ実力派女優たちだ。

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 公開に合わせ、3月18日、19日にアザナヴィシウス監督が『アーティスト』以来3年ぶりに来日することも決定。アザナヴィシウス監督が「どうしても描きたかった」という本作に期待が高まる。(編集部・市川遥)

映画『あの日の声を探して』は4月24日よりTOHOシネマズシャンテ他全国順次公開

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