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『ミセス・ダウト』がミュージカル化!

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ミュージカル化を進めているアラン・メンケン
ミュージカル化を進めているアラン・メンケン - Jemal Countess / Getty Images

 故ロビン・ウィリアムズさん主演の映画『ミセス・ダウト』(1993年製作、クリス・コロンバス監督)の舞台ミュージカル化が、Entertainment Weeklyや複数のメディアによって明らかになった。

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 同作は、ディズニー映画『リトル・マーメイド/人魚姫』『美女と野獣』などの作曲を担当したアラン・メンケンが企画しているミュージカルで、作詞家デヴィッド・ジッペル、舞台俳優兼脚本家のハーヴェイ・ファイアスタインとコラボレーションすることになっている。メンケンは「まだ(企画は)初期段階だ。だが、われわれはすごく楽しみながら取りかかっている」とコメントしている。

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 メンケンはジッペルとアニメ映画『ヘラクレス』でタッグを組んでおり、ファイアスタインはこれまで舞台「ラ・カージュ・オ・フォール」「キンキー・ブーツ」などの脚本を手掛けてきた。

 オリジナル作品のストーリーは、離婚によって子供と引き離された売れない役者の夫が、子供のそばにいたいため、女装して家政婦になりすまし、さまざまな騒動を巻き起こすというもの。昨年、映画『ミセス・ダウト』の続編の企画が持ち上がっていたが、ロビンさんが亡くなったことで、企画が中止になっていた。ロビンさんの主演作の中でも人気の高い今作が、どのようにミュージカル化されるのか、注目を浴びそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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