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斬新!立体的な音でオーケストラシーンを体感できる!松坂桃李『マエストロ!』“聴く”予告編

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圧巻のオーケストラシーン!
圧巻のオーケストラシーン! - (C) 2015『マエストロ!』製作委員会 (C) さそうあきら/双葉社

 松坂桃李や歌手のmiwaらが出演する映画『マエストロ!』から、3Dのように音が立体的に聞こえる予告編が公開され、キャスト陣が特訓を積んで挑戦したオーケストラシーンが披露された。

 さそうあきらのコミックを基にした本作は、若きバイオリニスト・香坂(松坂)が、フルート奏者・あまね(miwa)ら寄せ集めの演奏者たちと共に、破天荒な指揮者・天道(西田敏行)に反発しながらも解散した名門オーケストラの復活を目指し、奮闘するさまを笑いと涙を交えて描いた音楽エンターテインメント。メガホンを取ったのは『毎日かあさん』などの小林聖太郎監督。

 公開された予告編は、本作の最大の見どころである楽団の再起をかけたコンサートシーンを切り取ったもので、ベートーヴェンの「運命」にのせて圧巻の演奏シーンが映し出される。また、最初にヘッドホンかイヤホンでの視聴が推奨されているように、オーケストラの音を聴くためにセリフが排除されているのがこの“聴く”予告編の特徴。バイノーラル・レコーディングと呼ばれる、音が立体的に聞こえるようになる録音方法が使用されているため、左右それぞれで音の違いを楽しむことができ、まるでその場にいるかのような臨場感を体感することができる。

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 役づくりのため松坂は約1年にわたるバイオリンの特訓、西田は世界的指揮者・佐渡裕に指揮の指導を受けるなど、「本物の音楽」を表現するためにキャスト・スタッフ全員が惜しみない努力を注いだ本作。指揮指導の佐渡は「短い準備期間でプロのように楽器を扱い、演技をする俳優の姿に圧倒され、その“役者魂”に感銘を受けました」とキャスト陣の努力を称え、自身が指導した西田の指揮姿を「非常に説得力があり、作品全体を引っ張り、感動をもたらす原動力になっています」と絶賛している。(編集部・吉田唯)

映画『マエストロ!』は1月31日より全国公開

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