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トム・クルーズ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』監督と再タッグへ!

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ダグ・ライマン監督とトム・クルーズ - 画像は2014年6月撮影のもの
ダグ・ライマン監督とトム・クルーズ - 画像は2014年6月撮影のもの

 トム・クルーズがSF映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・ライマン監督と、実在した麻薬密輸業者バリー・シールを描く新作『メナ(原題) / Mena』で再タッグを組むことになりそうだ。現在交渉中だとDeadline.comが報じた。

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』作品情報

 『メナ(原題)』は、『ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー』のゲイリー・スピネッリが書いた脚本を、ユニバーサル・ピクチャーズが昨年100万ドル(約1億2,000万円・1ドル120円計算)で獲得して進めている作品。バリー・シールはコロンビアの犯罪組織メデジン・カルテルなどに麻薬や銃器を密輸するパイロットだったが、後に麻薬取締局やCIAのためにも働き、1986年に報復として射殺された人物だ。実際にパイロットのライセンスを持つトムにぴったりな役といえるだろう。

 もともと『ラッシュ/プライドと友情』のロン・ハワード監督がメガホンを取る予定だったが、ライマン監督にバトンタッチしたとのこと。交渉がまとまれば、今年中にも撮影が始まる予定だ。(編集部・市川遥)

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